【新歓】KBCは何をしているサークル?雰囲気は?
皆さんこんにちは!新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!今日はKBCという団体が普段どんな活動をしているのかご紹介していきたいと思います。
KBCとは
KBCとはKeio Business Communityの略称で、今年で創立16周年を迎える慶應義塾大学のビジネス学生団体です。
活動内容
定例会
KBCでは週に一回、定例会を行っています。定例会では、連絡事項の伝達のほかに、メンバー内で知識や経験の共有を行う勉強会を行います。KBCには、企業でインターンをしている学生や、起業している学生、事業を構想し起業準備中の学生など様々な活動をしているメンバーが多くいます。そんなメンバーの力を総動員し、コミュニティメンバーが実際にビジネスを創出し、成功に導くための力を身につけるべく活動しています。また、社会で活躍しているKBCのOB・OGを外部講師として招いての勉強会も開催しています。
昨年度は、KBC 14期で株式会社Yokiの代表取締役として活動されている東出風馬さんを定例会にお招きして、起業から学んだことや会社経営の経験についてお話ししていただきました。
また、定例会以外にもサークル内イベントとして内部ビジコンを開催しました。「ドラえもんの秘密道具を使ってどんなビジネスを起こすか」についてチームごとに話し合い、短時間でビジネスアイデアを作り上げ、ピッチ(プレゼンテーション)を行いました。コミュニティメンバーとの仲も深まり、とても楽しかったです。
SAP・SUMMIT
KBCはスタートアップ業界で、非営利の事業をチームとして企画し、実行しています。そんなKBCの2大イベントはSAPとSUMMITです。
SAPとは、Students Accelerator Programの略称であり、学生による学生のための起業支援プログラムです。選考を勝ち抜いた学生チームのビジネスプランを、3ヶ月で投資可能レベルまで磨き上げます。過去には、実際に多数の起業家を輩出しています。
SUMMITはKBCの活動の集大成として、昨年はSUMMITでは、琴坂将広様、佐俣アンリ様、西條晋一様、秋元里奈様の4名の方々にお越しいただき、トークセッションを行いました。また、SAP最終選考を勝ち抜いたファイナリスト5名がSUMMIT当日にプレゼンテーションを行いました。
活動の雰囲気
Slack
連絡事項は基本的にSlackを利用しています。ビジネスの情報を共有するチャンネルや部門ごとのチャンネルで連携をとってプロジェクトを進行しつつ、雑談チャンネルやおすすめ映画チャンネルなどでメンバーとの仲を深めています。
zoom
昨年はキャンパスで集まることが難しかったため、定例会はzoomを利用して行いました。定例会が終わった後のブレイクアウトルームでは、将来のことや現在の関心ごとなどについて夜遅くまで語り合うメンバーもいました!
終わりに
KBCは、すでに起業している学生・起業を目指している学生以外にも、プログラミングが得意な学生、デザインが得意な学生など、多種多様なメンバーが集まっています。また、今年のKBCは部門制をとっているため、自分の得意分野で活動することができます。興味のある方、ぜひKBCで一緒に活動しましょう!
(記事編集:KBC16期 河井彩花)