アクセラレーションプログラム「Why-me?2024」募集要項
1.目的・願い
熱狂を力に未来を築く。
今日、我々を取り巻く社会は激動の波に揉まれ、不確かな世の中を迎えている。
このVUCAの時代において、私たちは単なる受け身ではなく、
考え続け、力強く社会を牽引する「先導者」が必要だ。
『全社会の先導者たれ』
次の時代を切り拓くのは、他ならぬ我々自身である。
未来は私たちの手の中にあり、
それを形にするのは我々の情熱と行動にかかっている。
今こそ、我々の声を集結させ、共に挑戦する時である。
Why-me?では「先導者」として学生の登場に心から期待している。
あなたの「熱狂」を力に変え、集結させ、日本のスタートアップの未来を共に築き上げよう。
Why-me?から日本を先導する起業家を。
2. 企画概要
日時: 2025年1月18日(土)14:00〜17:30(交流会17:30~19:30)(※)
※以下はすべて2023年10月10日時点での情報であり、今後変更が加えられる可能性があります。ご了承ください。
本企画に応募し、ファイナリストに採択されたチームは、上記日程にて行われる本選に出場する。また、本選出場者には以下3つを提供する。
ビジネスプランを磨きあげる活動資金及びメンターの提供
エントリーフォームによる一次審査とオンライン面接による二次審査を通過したファイナリストには、活動資金最大10万円と伴走支援をしてくれるメンターを提供する。また、本選までに3回程度の中間発表会を設け、壁打ちの機会も設ける。本選によるプレゼンテーション機会の提供
VCをはじめとした、スタートアップの第一線で活躍する方々を審査員として迎え、ビジネスプランを発表する。本選優勝者には賞金100万円、優秀者には副賞を贈呈する。本選開催後の支援の提供
本選開催後、優勝者をはじめとしたファイナリストに対しては、Keio Business Communityのアセットを活用し、VCとのメンタリングの設定など、事業推進を目的とした支援を提供する。
VC、専門家とのネットワーク構築の支援。
学生起業家コミュニティの形成。
3. スケジュール
下記のとおり、エントリー募集後、2次にわたる選考を経てファイナリストを選出、1月中旬本選の流れとなる。
※2023年10月10日時点。場合によって変更をする可能性あり。
4.応募要件
2024年10月10日よりエントリーを開始する。
応募の資格者は、次の要件をすべて満たす者とする。
対象:在学中の学生 [学部生・大学院生・研究員] であること(※1)
適格要件:
学生主導のプロジェクトであること
社会に多大な影響力を有する見込みのあるスタートアップであるこ
またはそのようなビジネスアイデアを有する個人・チームであること
エントリーフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfJBJGdYOem9wFCyWgZRkoQdMwEcJ1IZzRfgxkNLDwdnLrpZw/viewform
5.選考フロー
選抜方法
応募者のうち6チーム程度を2次にわたる選考によって選抜する。
1次選考:エントリーフォームによる選抜
2次選考:オンラインでのプレゼンテーション審査による選抜
また、ファイナリスト6枠に選抜者数が満たない場合は追加募集を行う。
審査通過者はファイナリストとして本選に登壇する。
※2次選考は2024年11月9日、10日で実施予定。
本選の評価基準
以下の6項目について評価し、総合的な審査を行う。
解決すべき課題 & 想定ユーザーの理解度、着眼点、原体験
ソリューションの独自性・新規性
社会に与えるインパクトの大きさ・影響力
ビジネスモデル・収益性
実現性:実装のタイムラインとチーム構成
プレゼン力・熱量・魅力
6.本選出場者・優勝者に対する賞金、支援
本選における賞金の詳細
本選の受賞者:以下のとおり提供する。
最優秀賞 1,000,000円
優秀賞 300,000円
ビジネスアイデア部門賞 200,000円
※2023年10月10日時点。場合によって変更をする可能性あり。
本選後の支援に関して
本選開催後、優勝者をはじめとしたファイナリストに対しては、Keio Business Communityのアセットを活用し、VCとのメンタリングの設定など、事業推進を目的とした支援を提供する。
VC、専門家とのネットワーク構築の支援。
学生起業家コミュニティの形成。
※6. 支援に関しては本選後に相談のうえ、個別に支援を提供することを想定。
7.応募に当たっての質問及び回答
問い合わせフォーム
「9. 問い合わせ」記載のメールアドレスから質問を受け付ける。
8.Q&A
Q1. 社会人とチームを組み、参加することは可能か?
A1. 対象条件に当てはまる学生が代表者として応募することが条件となります。基本的に学生で構成されるチームを想定しておりますが、社会人がメンバーに含まれている場合、適格条件に定める「学生主導のプロジェクト」であるかどうかを選考基準に加味します。なお、留学生で9月卒業の場合など、今年度中に卒業(修了)する場合は、当該学生を学生であると見なします。
Q2. 他大学の学生と組んで参加してもいいか?
A2. 対象条件に当てはまる学生が代表者として応募することが条件となります。これを満たしていれば、プロジェクトの遂行に必要なチームメンバーであれば他大学の学生・高専生などが含まれても構いません。