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どうも。cam(カム)です。
「あざとい」この言葉であなたはどんなイメージを持つでしょうか?
・ずる賢い
・抜かりがない
・いやな性格
ですかね。
先日、中学時代から高校とお世話になった先輩と飲みに行った時に昔を思い出して自分に対して思っていたことを話してくれました。
そりゃあもうストレートに、、、
先輩:「お前ってさ、本当に人の間渡るのうまいよなーーー!」
一瞬、「?」が付きましたが説明を聞いて納得しました。
■中学時代から「あざとい」奴
私は中学時代から同世代と絡むよりも先輩と絡むことが多かったのですが、誰に嫌われるわけでもなく、(ホントはめっちゃDisられてたかも)特定の先輩と絡むわけでもなく、満遍なく可愛がってもらえた方だと思います。
ありがちなパシリ後輩でもなく、遊ぶ時は呼んでもらえる関係。というか、馴れ合いが嫌いでドライだったんだと思います。
同世代と遊ぶとかつまらなすぎるし、出来れば一緒に居たくない。
これだけ見ると嫌な奴ですよね。
「あざと」すぎます。
そもそも「あざとい」とは、、、
引用:http://www.weblio.jp/content/%E3%81%82%E3%81%96%E3%81%A8%E3%81%84
ですが、私はこの「あざとく」生きることこそ社会でうまくやっていけるコツだと思います。
◼️自分に有利に働くポジションを見つけて悪いことなんてない
学校であれ会社であれ、それはつまり組織の中の一員だということです。
であれば、周りから嫌われたり妬まれたりしながら過ごすのは凄く辛い。
だったら自分の過ごしやすいポジションを見つけるのって悪いことでもない。
というか当たり前ですよね。
学校であれば、上級生と仲良くしておくのは鉄則です。ある意味ボス山の猿ですから。
それは会社でも同じ。会社のトップは社長かもしれませんが、人間関係のトップはまた別。
どの組織にも中心となる人物がいます。
私が中学時代は運が良く、学校の中での中心的存在の一人が同じ部活でした。
これはチャンス。先輩と仲良くなることでいろんなメリットがあります。
・つるんでいるのが上級生たちなので同級生同士の意味のわからないトラブルに巻き込まれない
・なめられない
・というか特に用が無いと話しかけてこない
◼️人間関係に悩みたくないなら強いものに巻かれること
まーぶっちゃけこの立ち位置って「金魚の糞」ってやつですよね。
でも人間関係に悩まずに過ごしたいのであれば、手っ取り早いのは支配している側に付くことです。
もしボス山の猿とウマが合わないとしてもしがみつく。相手がどんな話題が好きだとか、なにに興味を持っているかなんていうのは話している内に察するものです。
好みがわかれば後は「その話のみする」ようにすると人は共感してくれる人に好意を持つので、自然と仲間意識を持ってくれるでしょう。
あとはまー、経験と感覚です結局のところ。
◼️あざとく生きるメリット
1.他人と同じミスをしても責められ方が違う
2.大きなミスをしてしまった時、フォロー・もしくは無かったかのようにしてくれる
3.ボスの周りは大体影響力があるのでいい循環が生まれる
とまあ、こんなところです。
嫌な奴ですね私。でも生き抜く本質です。
もし人間関係に悩まないように会社で過ごしたいのなら「あざとく」生きることをオススメします。