デレ・アリの復調がスパーズの鍵
デレ・アリよ、ケインのいないスパーズを
救えるのはお前しかいない!!
リバプール戦に1-3でスパーズは敗れた。だがスパーズファンは敗戦したことよりも、ケインが怪我して退いたことと後半の攻撃が全く機能しなかったことに落ち込んでいる。
ソンが最前線にいることでスパーズのボールポゼッション時に裏のスペースを消す。
ベルフワイン(ベイル)とラメラは比較的ワイドをとる。
ビルドアップが心許ないCB陣ではCMFの3枚はなかなか高い位置を取れない。
ライン間に誰もいなく外とブロックの後ろを行ったり来たり、、、悪循環が続き、いつの間にか90分を迎えてしまった。
そもそも何故ラメラだったのか?誰もがヴィニシウスが出てくるものだと思っただろう。
答えは単純明快で、彼は未だに信頼を得てないからだ。ELとFA杯ではゴールを決めているが基本的には格下相手。短い出場機会とはいえプレミアリーグではノーゴール。彼にビッグクラブとの大事な45分間を与えるほどの信頼がないということだ。つまり、ケインの控えとしてとったヴィニシウスだがポジションの奪取どころか正式な控えともいえない状態ということだ。
では、ライン間でボールを受けながらゴール前で脅威になれる選手とは誰なのか?デレ・アリしかいないだろう!!
公式の身長はケインと同じ188cmで単純なクロスにも対応できる。
キャリアハイでは18ゴール決めている決定力は折り紙付き。
今シーズンのケイン程ではないがアシストもコンスタントに決めてきた。
彼が偽9番(False Nine)に入り、ソンがエンドンベレが飛び出てくる。ドハーティのレギロンのクロスにアリが合わせる。
ポチェッティーノに恋い焦がれているが、もう一度プレミアリーグでスパーズで暴れるデレ・アリが見たい。