ボリビアの学校はイベントがたくさん!
スクレに来て2週目、早速学校のイベントがありました。
「グアダルーペ」と言って市内を踊りながら周るカーニバル的なものに参加しました。
3㎞程の道のりを3、4時間かけて行進します。気温が20度後半をいくなか長時間踊りながら歩き続けるのはけっこうしんどいです。
しかもこのグアダルーペなんと2週に分けての開催。
1週目は各々の学校のTシャツを着て行進。
2週目は衣装を着て行進しました。
子どもたちはもちろん2週連続で踊り歩くのは大変です。途中の休憩では水分補給や食事をしながらぐったりしていました。
でもまた休憩が終わると楽しそうにまた踊り始めます。さすがラテンアメリカの子どもだなと感じました。
私も踊り歩くのはもちろん大変ですが、何よりもキツかったのが、行進中私の真後ろでブラスバンドが永遠と演奏をし続けるので頭がおかしくなりそうだったことです。
それでも私も何とか2週に渡って踊りきることができました。
大変かもしれないけど、こうやってイベントを通して子どもや先生、地元の人たちと関わりを築けるのは良いことだなと思いました。
そしてもう一つ、Día de estudianteと言う学生の日がありました。
子どもたちの日々の学校での頑張りを称えるために先生たちが出し物をしたり、一緒に踊ったり、ご飯を食べたりします。
特に歌が上手いというわけではないですが、私は子どもたちの前で「世界に一つだけの花」を歌いました。ノリの良いボリビアの子どもたちは場を盛り上げてくれたので本当に助かりました。
その後も教室にいって食事をして、一緒に踊ったり、話したり、そして子どもたちのノリでコーラを一気飲みしました。これがけっこうキツくて、ハイキングウォーキングのQ太郎の凄さを身をもって知りました。
なんやかんやでイベント盛りだくさんの最初の1か月が終了しました。
少しずつ任地に慣れ、道が見えてきた協力隊生活、10月はどんな日々になるのか・・・。