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人生で1番判断力が問われるのは、腹痛時のトイレを出るタイミング
間違いないですよね。
こんばんは。
今年の抱負に
1か月8投稿を掲げて、はや3週間。
あと2投稿で初月達成です。男です。
本題です。
私は世にある痛みの中で
最もタチが悪いのは腹痛だと思っています。
痛みの度合いではありません。
あくまで、タチの悪さです。
腹痛の先に待つのは、
極端なまでの「天国」か「地獄」かです。
この世にこんな白黒つく事があるのか、
というほど残酷な世界です。
お分かりの通り、
天国は、優しい世界
無事にトイレに間に合い「事なきを得る」です。
地獄は、想像するのも恐ろしい世界
他人を巻き込み、自分の評価も地まで落ちます。
悲しい事に
この悲劇の度合いは歳を増すごとに
スケールアップしていきます。
小さな子の場合は、
「よくある事、仕方ない」となります。
周りの協力も得ながら、
排泄物と事態の収拾はすぐに行われます。
一方、
おじさんの場合は、本当の地獄です。
周りからは白い目で見られ、
排泄物も事態もなかなか収拾しません。
ましてや、普段から不摂生をしていたら
臭いも「クソ漏らし」としての称号も
なかなか消えません。
排泄物は流せても
その名の通り「汚名」は
なかなか水には流せません。
トイレに間に合わないと
一生十字架を背負って生きていくことになります。
しかし、
トイレに着いたからといって安心は出来ません。
その後、あなたを待ち受けるのは
人生で1番の判断力を問われる瞬間だからです。
急に腹痛に襲われた時は
大体、時間がない時が多いです。
※追い込まれているため、
その印象が強いだけかもしれません
そんな時のコンビニを見つけた時の
安心感は計り知れないです。
コンビニは
「convenience store(便利な店)」
和製英語ですが、
その時ばかりは
「便器が利用できる店」に見えてきますよね。
これは、私だけではないでしょう。
そして、トイレに入る前には
「とうとう(TOTO)着いた」なんて
軽口を叩く余裕すらあります。
これも私だけではないと思います。
この時までは。
時間と便意に追われながら、
トイレに入り排泄を済ませます。
ただ、一通り排泄を終えても
まだお腹が痛い。
もう少し出そうな気がする。
でも、時間がヤバい。
ギリギリまで粘る
だが、出ない。
時間が迫る
でも、お腹が痛い。
まだ出そうな気がする。
そうです。
「人生で1番の判断力が問われる時間」の到来です。
この判断を誤れば、
冒頭に書いたような地獄が待ち構えます。
社会的に死ぬか、普段の日常を送れるか。
まさにDEAD OR LIVEです。
きっと今は何の気なしに
この記事を読んでいると思います。
しかし、
いつかきっと
この記事を思い出す日が来ます。
その時のあなたはきっと、
大きな決断を迫られている時です。
あなたが行うその決断が、
良い結果を導くことを祈ります。
ちなみに、
私はこのような局面に幾度となく出くわし
何度も判断を誤ってきました。
けれど、
一度ならず二度三度と失敗を重ねると
緊急回避の手段をしっかりと学びます。
このようなところは、
さすが一応人間と言ったところでしょうか。
自分自身の名誉のために
手段の詳しい説明は控えます。
ただ、一つ助言をするとすると
ハンカチは使えない
信頼できるのはウェットティッシュ
では、皆さんgood luck。
幸運(ウン)を祈ります。