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10000ゲーム回せるようになる為にやるべき事+その重要性

こんにちは、クボタです。

今回はパチスロを打つ際のテクニック的なお話。

10000ゲーム。朝一から閉店まで打った時に到達出来る大台のゲーム数です。

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大半の地域で一般的な10:00〜22:40まで営業のお店だと大体これくらいのゲーム数が理論値となります。

長年打ち慣れている方や専業の方ならごく普通な事ですよね。

ただ、まだ打ち初めて間もない方やゲーム数を稼ぐ意識が身に付いてない方が到達するのは中々難しいのではないでしょうか。

パチスロは理論上勝てる台をより多く回す事によってプラス収支に繋がる=高設定ツモった時に1ゲームでも多く回した方がいい。

なので、今回は10000ゲーム回す為に必要な事を具体的に解説していきます。

打ち慣れて無い方は参考まで、慣れている方は共感して頂ければ幸いです。


1.ウェイトを切らない

この一言が結論なのですが笑

とりあえずリールウェイトを切らなければ最速で回せます。
(リールウェイトとはレバーオンしてからリールが回転する間に少し待たされる間の事)

パチスロの規定で1ゲーム消化する際に一定以上の早さで回せない仕組みになっている為ウェイトが発生するというわけです。

つまり、毎ゲームウェイトがかかるのが最速という事になります。

では、何をすればウェイトが常にかかるのでしょうか。

筆者が実際に意識している点を下記に挙げてみました。


1.メダルを一度に入れ過ぎない
2.払い出しがある小役が揃った時はメダルを入れない
3.クレジットは30前後で保つように調整
4.メダル投入に手間取ったらとりあえずベット→レバーオン
5.なるべく両手を使う
6.MAXBETの点灯、スタートランプの点灯を見る
7.何かしらの動作(スマホ、飲み物、小役カウンター、箱にメダル入れる等)は必ずウェイト中にする
8.飲み物は極力控える


この8つの要素を意識しています。

これを常に意識して回せば確実に10000ゲーム回せるようになります。

早く回しているつもりなのに思うように回転数が付いてこない人はこの中のどれかが確実に欠けています。

では、一つずつ詳しく解説していきます。


1.メダルを一度に入れ過ぎない

一番重要。

慣れてない頃は一度に10枚〜20枚くらい入れがち。

10枚以上入れるとほぼウェイト切れます。

5〜7枚程度に抑えて小分けにして何度も入れる癖を付けましょう。


2.払い出しがある小役が揃った時はメダルを入れない

これも慣れてない頃にやりがちな要素。

ベルやスイカ等の払い出しがある小役が揃うと払い出しまでに時間がかかる=ウェイトが切れるまでの時間が短くなる。

なのでそこでメダルを入れるとウェイトが切れやすいから入れない癖を付けましょう。

小役揃ってクレジット増えるのでそのゲームで入れる必要が無いっていうのもあります。

ハズレ目:メダル入れる
小役:メダル入れない

↑これで意識すると分かりやすくて楽。


3.クレジットは30前後で保つように調整

これは必須ではないけど回すのを楽にするテクニック。

30枚程度が一番バランスが良い。

・小役が連続してクレジット50枚超えてメダルが払い出される頻度が少ない=トータルでメダルを入れる回数が減る

・ハズレの連続でクレジットが無くなる頻度が減る=早く回せる

この2つの要素をカバー出来るからです。

コイン持ち良い機種なら20枚程度でも問題無いです。

クレジットの枚数も常に意識しましょう。



4.メダル投入に手間取ったらとりあえずベット→レバーオン

メダル投入時にセレクターにメダルが詰まったり上手くメダルを持てずにもたつく時ってちょくちょくありますよね。

そういう時はとりあえずベット→レバーオンしましょう。

そのゲームで直そうとするとまず間違いなくウェイト切れます。

とりあえずそのゲームは回して次のウェイト中に直しましょう。

最優先はウェイトを切らない事です。



5.なるべく両手を使う

必須ではないがより効率よく打つ為の要素。

大半の方が「右手で打つ+左手でスマホ」だと思いますが、この左手も使いましょう。

特にメダルを取ったり入れる時。

右手で入れる→左手でレバーオン+ボタンストップ。

右手だけだとウェイト切れがち。

スマホ持ちながらでも出来るので意識しましょう。



6.MAXBETの点灯、スタートランプの点灯を見る

早く回そうとしてMAXBETやレバーを連打したりしていませんか?

確かにそれで早く回せるんですが、それよりも効率よく疲れずに回す方法があります。

それが「MAXBETとスタートランプの点灯を見る」です。

まずMAXBET。これは点灯してる状態でないと押しても反応しません。

なので

「MAXBET見る→点灯→押す」

という動作をすれば1回押すだけで済みます。

更に点灯確認後に押しているので「押したつもりで押せていなくて空レバーオン」が無くなります。

なので、点灯確認後に押す癖を付けるといいです。

次にスタートランプ。

スタートランプはクレジット横にある「レバーオン出来る状態か否か」を指すランプ。

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例えばジャグラーならこの一番上のランプ。

他機種だと横にスタートとか書かれてたりリプレイ時専用のランプがあったり。

このスタートランプが点灯している状態でないとレバーオン出来ません。

そして点灯時に正常にレバーオン出来ると消灯します。

つまり

「スタートランプ点灯確認→レバーオン→スタートランプ消灯確認」

という動作の癖を付ければ無駄なレバーオン削減+叩いたつもりで叩けてない事が無くなる。

無駄が無くなるので癖を付けましょう。

特にリプレイが頻発するART機で連打しがちなので意識してみるといいです。

一日での動作回数も減って疲労も軽減するかと思います。


7.何かしらの動作(スマホ、飲み物、小役カウンター、箱にメダル入れる等)は必ずウェイト中にする

おそらく大半の人が一番やりがちな要素。

打ちながら何かをする「ながら打ち」の際に手を止めてウェイトが切れる。

これ、かなりあるかと思います。

最近だとやっぱりスマホですかね。

スマホいじるにしても飲み物飲むにしても全ての動作はウェイト中にする。

ただこれだけです。

ウェイト中に出来なかったら次ゲームのウェイトまで待つ。

回すの遅い人は大体これが出来てないです。

自分はスマホが無い時代にパチスロを打ち込んだ世代なのでパチスロに集中しやすい環境だったからそこまで苦労しなかったですが、最近始めた方だとどうしてもスマホに意識が行きやすいと思います。

なので最初のうちは極力スマホを手に取らないところから入る事をオススメします。
(解析等を調べる必要ある時は当然除く)

パチスロ打つ以外の動作をする時は必ずウェイト中にするように意識しましょう。


8.飲み物は極力控える

飲み物を飲めば飲むだけトイレに行く頻度が増えやすいです。

トイレに行く頻度が増える=その分回転数が減る。

狙い台に自信がある日やツモ確信した後は極力飲み物を飲まないようにしましょう。

(無理はし過ぎないように!)

昔の話。エヴァまごやキン肉マン全盛期の頃、通ってたお店の過去最高データを全てカンスト(当時のデータ機は9999ゲームでカンストしてた)させようと思って開店前に500mlペットボトルのお茶1本買って終日一度もトイレに行かないのが日常でした。

本当にアホだったと思います。はい。

無理の無い範囲で飲み物を控えましょう。



早く回すコツは以上です。

簡潔に言うとウェイトを切らない事を最優先する。

慣れるまでにトレーニングは必要ですが何も難しい事はありません。

慣れれば習慣化して無意識でも早く回せるようになります。


では、実際に10000ゲーム回せる人とそうでない人だとどれくらい差が出るのでしょうか。

具体的に比較してみましょう。


2.10000ゲーム回せる人とそうでない人の差

例として機械割110%の台を打つとします。

10000ゲーム回した時の期待差枚は3000枚。

※10000ゲーム回した場合、機械割1%当たり期待差枚300枚。覚えておくと色々と使えて便利。

慣れている人なら大体これくらいの期待差枚。

では慣れてない人のケース。

大体8000ゲームくらいになるかと思うので8000ゲームで想定すると期待差枚は2400枚。

(1ゲーム当たりの期待差枚…3000 ÷ 10000 = 0.3枚
0.3 × 8000ゲーム = 2400枚)

600枚の差が出ます。20円スロ等価交換なら12000円。

ある程度打ち慣れた人なら9000ゲームくらいでしょうか。

9000ゲームだと期待差枚2700枚。

差は6000円。

どうでしょうか。

金額にしてみると結構デカいですよね。

110%ならまだこれくらいですが119%とかになると金額も倍近くなるので約10000〜20000円の差が出る。

こう考えるとバカに出来ないと思います。

番長3の6とかツモったら離席してる暇なんてないです。

とにかく回しましょう笑

そして、いざそういう高期待値台に辿り着けた時の為に日々トレーニングしておく事が重要なんですね。


以上、早く回す為にやるべき事とその重要性についてでした。

ゲーム数もそうですが、小役の取りこぼしも含めると慣れているとそうでない人では相当な差が出ます。

細かい事ですが積み重なると大きいです。

出来る人にとっては当たり前になっていますが、誰でもその当たり前になるまでに必ずトレーニングした期間があるものです。

最初は誰だって出来ませんが少し意識を変えるだけで誰でも出来るようになります。

あまり意識していなかった方はこれを機に意識してみてはいかがでしょうか。

ではまた。

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