【パチスロ】データを見る際に意識している点〜その2〜
こんにちは、クボタ(@kb_slot)です。
前回の続きです。
前回で大まかな雰囲気を掴むところまでやりましたが、今回はそこから更に掘り下げていく段階です。
前回同様、自分なりに意識しているところを書き上げていきます。
1.回転数
高設定っぽい台の見分け方として、まずは回転数を見ます。
差枚数やボーナス回数が付いている方が当然良いですが、高設定でも100%出るわけではない。
そこで、手っ取り早く指標になるのは回転数。
出てないのに8000ゲームとか回っていたら何かしら良い要素があって粘った可能性が高いと考えられます。
9000ゲームとか10000ゲームを超えているようなら相当慣れている人が打ったと捉えられますね。
逆に、そこまで稼働していないのに高設定っぽいデータになっている台が目立つ場合は人が少なかったり後ツモがしやすい環境の可能性が高い。
回転数 > ボーナス回数 > 差枚
この優先順位で見ると効率良く高設定っぽい台であるかの判断が出来ると思います。
2.どの機種に力を入れているか
高設定が使われている事が分かった後は機種毎にデータを見ていきます。
特定日等、同じ内容であろう日のデータを3回分くらい見比べる。
・毎回使われているか
・何台くらい入るか
この2点を機種毎に見ます。
毎回入っていて1/nくらいの配分だなといった感じ。
これを見る事によって力を入れている機種と配分感が分かります。
3.前日データ
高設定が使われる機種が分かった後は前日データをチェック。
どのような台に設定が使われるのか共通点を探します。
差枚凹み、稼働が少ない、ボーナスが付いてないetc。
この辺りを意識して前日データを見比べます。
一番分かりやすいのは凹み台の上げですね。
何でもいいので何か共通点が無いか探しましょう。
逆に、設定が使われるパターンの共通点が見付からない場合。
この場合はどのような台に設定が使われないかの共通点を探す。
「データが○○になっている台には滅多に設定が入らない」というのが分かれば該当する台以外を打つようにすればいい。
消去法でツモ率を上げるという形ですね。
これだけでかなり確率は上がります。
どちらのパターンでも同じですが、何かしらの共通点を探しましょう。
余談。
機種1系のお店のデータで自分が色々見てきて一番ありがちだったのは中途半端なデータの台に設定が入るパターン。
最凹み、稼働が一番多かった台等の一番○○だった台に入るパターンは分かりやすくてあまり無い印象です。
ただ、お店次第なのであくまで参考まで。
ちなみに、筆者は去年のリゼロバブルのような毎日入るパターン以外は前日データしか見ないです。
4.同じ場所
次は場所。
高設定っぽい台がいつも同じ台かどうかを見ます。
店によってやたらと同じ台に使う傾向があったりします。
(過去記事のデラックスセブンについての考察が正にそれ)
ありがちなのは角台がやたら強いとかですね。
フロアマップが手元にある場合はそれと照らし合わせながらデータを見ると更に◎。
5.ローテーション傾向
次にローテーション傾向。
前回高設定っぽかった台には入らず、しばらく高設定が入っていない台に使われているかどうか。
前日データから全く法則が見えてこないお店がこの傾向だったりする事があります。
過去データを蓄積してこの傾向があるかチェックすると◎。
尚、この傾向は全台系や末尾系のイベントの方がチェックする頻度が高い。
・前回やった機種(末尾)はやらない
・○回おきに頻度の高い機種(末尾)が対象になる
等々。
分かりやすい法則系のイベントをやるお店のデータチェックの際は必ずチェック。
最後に
以上がデータを見る際に意識しているポイントについてです。
どのパターンでも同じですが、何かしらの法則を見付ける事が目的です。
法則さえ見付かれば勝算がある台を打てる可能性が上がります。
チェックする際に意識してみてはいかがでしょうか。
今回はデータから見えてくるポイントについての紹介でした。
アナログでしか分からないチェックポイントもあるので次回はそれについて書く予定です。
今回も長々とお付き合い頂きありがとうございました。
それではまた!
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