【新しい働き方LAB3期/指定企画】オカンがUdemy講師になったらDX関連の仕事ができるのか
◆実験の目的と背景
昨年、新しい働き方LAB2期生として、「何者でもないオカンが『DX人材』になり得るのか」、題して『おかんDX』というテーマで活動してきました。
クラウドやDXツール関連の資格を取ったり、経済産業省主催のDX人材育成プログラムに参加したりし、DXに関する知識とスキルを身につけました。
が、肝心の「DX推進の仕事をする」ところまで到達できていないのが現状です。
色々と調べる中で Microsoft社の Power Platformというサービスが、デジタル化推進に便利なツールであることを知りました。業務の効率化、データ分析ができ、簡単なアプリやWebサイトをコードを書かずに作成できる。日常的に使っているExcelとの連携も可能。しかも効率化(Power Automate)とデータ分析(Power BI)に関してはWindows 10/11に標準搭載されているので、すぐに無料で利用できる!DXの最初の打ち手として採用するにはもってこいではないの!
と、意気込んだのは良いのですが、本家Microsoft社のWebサイトを見ても説明の日本語が難しく、教材を探しても個別のツールの詳しい使い方のハンズオンなどは多いものの、Power Platform全般に関する理解が短時間で得られるようなものは少なく。
であれば、ブログやUdemy講座の形で自分で学んだことをアウトプットしていけば、他の人にも役に立ち、また、自分がDX関連の仕事をしたいんです!という時に、できることのポートフォリオのひとつになるかも、と。
実際、実務経験のない私が「御社のDX推進のお手伝いしますよ!」と口で言ったところで「ほんまかいな」で終わってしまう。「こういうツールがあって、私はこういう形で理解していて、御社への導入もサポートできますよ」と具体的に示せるものがなければ、なかなか仕事にもならないもの。
なので、「おかんDX Phase II」として、Udemy講座を作成を通じて、
デジタル分野のリスキリングによる再就職支援・雇用創出
DX推進による中小企業の活性化
という、私の中での2大テーマに取り組みます。
◆検証したいこと
● 非ITの私でも、Microsoft Power Platformを独習し、「市民開発者」、ひいては「DX人材」になれるのか。
●Power Platformを活用し、企業のDXを推進を手助けできるDX人材になれるのか。
講座作成をゴールではなくそこからのスタートととらえ、自分自身のスキルアップと、それを元に企業様・個人様のDX推進のお手伝いができるようになれればと思います。
◆活動の概要
超初心者、非IT、ど文系、「Power Platformってなにそれ美味しいの?」な人にも、Power Platformを使って何ができるか、どうすれば使えるか、どのようにDX
に役立てれば良いかが分かるUdemy講座を作成します。
◆アウトプット・成果
講座のリリースと、Twitterでそのプロセスを発信。講座内容をまとめるためブログも書けたら良いなと思っています。
◆実験の測定方法
Udemy講座がリリースできた→100点
受講生獲得1人あたり50点
レビュー4点以上→150点
DX関連の仕事をゲットする→1000点
目標は、とりあえずまずは最初の100点です。。。汗
半年通じて500点くらい取れたら嬉しい。
◆スケジュール・進め方
ありがたいことに「Udemy講座作成チーム」に参加させてもらえましたので、そちらのスケジュールに沿って進めていきます。7・8月で講座作成、9月にデモ講座、あとマーケティング活動も。(ざっくりでスミマセン。)
◆その他詳細
DX分野において、リスキリングで再就職・スキルアップを実現したい中年女性や、自社のDXを推進したい企業様のお役に立ちたいな、と。そんな「DXトランスレーター」になれたら素敵だな、と別記事を書きました。こちらも自主企画として進めています。(自主企画応援企画のために書きましたが残念ながら不採用でした。涙)
半年後の最終報告書のタイトルは「何者でもないオカンでも『DX人材』になれた!」になっているよう、頑張ります。
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