進撃の巨人アニメ4期に登場するポルコ・ガリアード、"3つの呼び名を持つ男"から周辺の関係性を考察してみた。
このポルコ・ガリアードというキャラは「ガリアード」という性、「ポルコ」という名前の他に「ポッコ」というあだ名があり、本人はあだ名で呼ばれることを嫌っているという設定がある。
(ポッコって、日本の感覚だと多分「マーくん」とか「やっちゃん」みたいな感じだろう、戦士として周囲に認められた後にもそんな呼び名で呼ばれるのは確かにきつい)
ポルコは上官や後輩にはガリアード(さん)と性で呼ばれているが、同僚からはポルコ、あるいはポッコと呼ばれている。
特殊なのがピークとライナーで、この二人は状況に応じてポルコの呼び方が変わっている。(ピークは「ポルコ」「ポッコ」、ライナーは「ガリアード」「ポルコ」)
ライナーの方はどういう法則で変わっているか良く分からないが、ピークの方は基本的に軍務中は「ポルコ」、それ以外の時は「ポッコ」と呼んでいる。(レベリオ収容区での戦闘中に一回「何をびびってんの、ポッコ」とポッコ呼びしているが)
2話でのポルコとピークの「久しぶりに会った気がするな」「戦場じゃいつも一緒だったろ?」のやりとり、漫画で読んでた時は「"人間の姿で会うのは"久しぶりだな」程度の意味かなと思ってたけど、「自分のことをあだ名で呼ぶピークには久しぶりに会った」って意味かもなと思ってなんだかグッと来てしまった。
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