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Club Breitling Members Salon 2023
金土日の3日間開催のメンバーズサロン。
最終日の日曜、先ほど行ってきたのでレポ。
といっても、今回はあまり内容のないレポートになる…理由は後述。
陸海空、3つのカテゴリーに分けられたBREITLINGの時計を、世界観たっぷりの展示で楽しむことができる。
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奥に見えるのはトークショーのステージ
LANDは撮り忘れた。笑
あまり写真に一般の方を収めるのは気が引けるのだ。
そう、つまりとにかく人が多かった!!!
見たいモデルも山ほどあったのだが、とにかく人の波が収まらず遠巻きに眺めるので精一杯だった。
唯一楽しめたものとしては、過去の時計を展示してあるコーナー。
それからカスタムバイク。
一応時計ブログのつもりではいるが、今回はバイク記事にしようか?笑
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冗談はさておき。
新作についてのレポートは諦めて、過去のモデルについてだけ触れさせてもらおう。
1発目はこれだ!
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文字盤はビンテージらしく点食が見られる。
あくまで想像だが、ダイバーズウォッチとして実用されていたのでは。
ベルトはオリジナルのメッシュブレスではなく、革ベルトに換装されている。
そう、わたしの時計のオリジナルだ。
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正直これを見れただけで満足した。笑
詳しくは過去の記事に書いているので、興味がある方はそちらもご覧いただきたい。
そして、昨年からモデルチェンジしたスーパーオーシャンの原点、スーパーオーシャンスローモーション。
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新作スーパーオーシャンはそのデザインコードを現代的に再構築し、
ベゼルとインナーダイアル、アウターダイアルの多彩なカラーバリエーションで
唯一無二の存在感を示すお洒落ダイバーズウォッチとなったわけだが、
オリジナルを見てみるとクロノグラフのプッシャーが付いているのがわかるだろうか?
実はオリジナルの"秒針"に見える針はクロノグラフ針であり、
60分で一周する機構となっている。
スローモーションの所以だ。
現代スーパーオーシャンの中でもブロンズのグラデーションダイアルはかなり魅力的に見えた。
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腕に乗せたかった…残念。
ちょっとダイバーズだけで語りすぎたので、サクサクといこう。
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みんな大好きナビタイマー。
マイナーチェンジはありつつも、いつの時代もすぐにそれと分かる完成されたデザイン。
Ref.806といえば、松本零士先生が愛したナビタイマーそのものだ。
時代は進み、創立100周年となる1984年…
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クロノマット、現行で復活したルーローブレスレットのオリジナルだ。
近年のBREITLINGに見られる、過去のヘリテージを現代的に昇華させるデザインは面白い。
現行を見てもカッコいい!となるが、歴史を調べると味わい深い時計ばかり。
時計沼にハマるきっかけとして、若い世代にもどんどんアプローチしてもらいたい。笑
ちょっと時代は遡るが、こんなモデルも。
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トップタイムの新作も全部揃ってたのになー、勇気だして割り込めば良かった…
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個人的にプレミエはずっと気になっている存在。
大人のBREITLINGって感じがバシバシくる。
現行もじっくりみたかったなぁ…
と、いうわけで、なんとなく伝わったと思うがソロ参加にはだいぶハードルが高いイベントだった。笑
一般の方よりはオタク寄りなわたしは、時計の隅々までじっくりと見て楽しみたいのだ。
時計好きな友達が欲しい…と切実に願いながら、帰路に着いた。
来場者の雰囲気でいうと、
昔からのBREITLINGファンであろう40,50代の姿も多いが、
おそらくわたしよりも若い世代もちらほらと見受けられた。
このイベントってクラブブライトリング会員の引率以外でもGUEST入れるんだっけ?
また、女性の方も想像より多く、
パートナーの付き添いかなと思いきや腕元にはBREITLING。
わたし自身、男目線でしか物事を捉えられないが、
女性にも魅力的に映る…いや、分かってる女性はBREITLINGを選ぶ。
今後もさらに若い世代や女性にも積極的にアプローチしていただきたい!
おそらく公式や時計ブログなどで会場の様子が紹介されると思うので、
そちらも楽しみに。