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只今入院中につき

4月25日の午後から、5月23日の予定で2年ぶり八回目の入院をしています。
(脳梗塞で二回、白内障の手術、家の階段で転けてあばら骨折ったヤツ、憩室出血二回、それと睡眠時無呼吸症候群は治療で一度)

入院の経緯1

今回のは少し厄介です。
昨年暮れに家の階段で軽く転んだんです。
それだけならこんな騒ぎになるはずもありません。
ただ、負傷箇所がどうしても気になったので
いじりました。たぶんそれがダメだったと思います。
傷の辺りがやたら痛いんですよ。それを数日間我慢したりしました。
で、「こりゃイカンわ、我慢の限界や」となって、
定期通院の機会にかかりつけ医に相談すると、
今いる大学病院を紹介され、そのまま緊急外来に行く羽目になりました。

入院の経緯2

皮膚科の先生に診てもらうと相当悪化してるようでしたが、
ひとまず通院で治そうとなって、それからしばらく通院生活が始まります。

患部は2ヵ所あり、脛と足の甲。どちらも右足です。
最初は脛の傷の方が大きくて、治りが遅いかな、と思いました。

しかし、治療が進むに連れ、むしろ逆ではないか?となってきました。
脛の傷はすんなり治っていくのに、足の甲はどんどん悪化していく有り様。
そのうち、足の甲の傷口はクレーター状になる始末。

そんな状況下で、一度、患部を切除して皮膚の再生を促進するという
デブリードマンという手法を採っていただいたものの、
その結果がどうもあまり芳しくありません。

これはつまり患部を血が出る程度に切除して、皮膚の再生を促進しようというものです。

しかし、それがうまく行かなかった。その結果を踏まえて、
主治医の先生は入院して徹底的に治しましょう、みたいに仰るわけです。
とはいえ、それを言い出されたのは3月です。年度末ですからね。
そんなクソ忙しい時期に入院は勘弁してほしい、となって、
結局は4月下旬まで延ばしてもらいました。

そうして日々足の痛みをこらえつつ暮らして行きます。

そのうち、脛は薬を塗らなくて良いとまで言われるようになりました。
あとは足の甲だけ……なんですが、これが曲者でして。

痛みはだんだん取れて来るんですが、傷がちっとも治らない。
で、主治医の先生もこれ以上の通院治療には限界があるとなって、
4月25日からの入院を言い渡されました。

入院

さて、仕事もどうにか引き継いで、4月25日が来ました。
まずはCOVID-19の抗原検査を受けました。
これが陰性じゃないと入院させてもらえません。

受けて入院手続きをして、コンビニで買った昼飯繰ってると、
抗原検査の結果連絡があり、陰性だったのでそのまま病棟に行きました。

今回は長期を想定して四人部屋を予約したので、テレビフリーなのは仕方ないです。
久しぶりの病院食はそれなりにうまかったんですが、
肝心の主治医の先生が来ない
説明も心許なく大丈夫かと思いました。

さすがに翌日来た看護師さんに一応の説明は聞いたんですが、
塗り薬が来ない。そして主治医の先生も来ない。

どうなってるの?

思わず言いそうになりましたが、昨日(4月26日)の夕方ようやく来てくださり、
当座の予定として、前にもやったデブリードマンをやりましょう、となりました。

それは良かったんですが……。

久々のデブリードマン

翌27日、つまりこれを書いてる今日昼の3時頃まで待ってて、ようやく呼び出しです。
局所麻酔とはいえ麻酔を使うので同意書を書く必要があります。
ま、それは良いとして。

この処置、何が嫌だって、わりと痛いんですよ。
最初にしてもらった時にも思ったんですが、局所麻酔でもキツいんです。
いや、我慢できないほど痛いわけでもありませんが、じわじわ痛むんですよね。
これがわりと耐え難いんです。麻酔が本当に効いてるのか?
と思いたくなる程度にには痛むんです。

処置の最中はベッドに寝てないといけません。
この時間がわりと苦痛です。
でも治りたいので、極力耐えようとしました。

先生も懸命に処置してくださるんですが、私がところどころ痛がる様子を見て、
これ以上の処置は難しいと判断されたらしいです。

血が出るまでの切除はこのままでは困難なので、
日を改めて半身麻酔をかけて処置しましょう、
という結論が告げられました。

手術へ

よりキツい、手術的なデブリードマンがあるようです。
その日取りは、来月6日の予定です。
その前に来月2日に予備的診察が行われる予定です。

手術は2016年春に白内障のそれをして以来になります。

さてはて、一体どうなりますか。私には全く予想がつきません。
とりあえず、右足の患部が痛いのとどうつきあうか、それだけ考えています。

詳しくはまた後日の第二弾にてお知らせします。

えっ?期待してない?ですよね。


基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。