本当にしんどい
しかし、本当にしんどい。
4月下旬から始まった入院生活も、気がつけばそろそろ1ヶ月にならんとしている。相変わらず同じような治療の日々が続く。
このタイミングで、この場を借りて少し愚痴を言いたい。見苦しいことは重々承知しているが、それでも敢えて吐き出したい。大変に申し訳ないが、しばらくおつきあい願う。
私も強い人間ではないので、目鼻がつかない現状がしんどい。
普段の仕事もあるし、これから抱えようとしていることもある。それらについて、どうしようか、まるで考えられない。
それで困ってもいる。私はいったいどうしたら良いのか。全く考えが及ばないのだ。
とりあえず、仕事のペースに追いつくことを考える必要がある。しかし、全く想像がつかないのだ。
何より、この先の治療が進む目処が知りたいのに、わからない。どうしたら良いのか皆目見当がつかない。
何かこう、絶海の孤島に放り込まれてるような感じだ。何をすべきなのか、私自身では考えつかない。
この機会だから何かを学べとなるかもしれないが、それも容易にはできかねる。他の人たちと比較したら時間はあるけど、制約もあるので、うまくいくわけでもない。
確かに、普通に仕事しながら暮らしている人たちよりは、病みを除けば、ずっと余裕はある。そう考えると、私は単純に贅沢なだけかもしれない。
しかし、置かれている現状から脱却したい、自分がするべきこと、やりたいことにもトライできるようになりたい、と思う。
まとまりのつかない愚痴で、何を言ってるんだ、このおっさんは。と、呆れ返る人も多かろう。書いている私自身でさえ、こんなこと書かなきゃ良いのに、と思う。
しかし、こんな形でも良いので、何処かで吐き出しておかないと、自分がしんどくなってしまうだけだ。それでは自分の精神衛生には大変良くない。
だから、こんな駄文でも書いて鬱屈した心境をぶちまけておきたかった。それだけの話である。今の私にはそれしか手段がない。
見せられる方は確かに迷惑至極だと思う。そんな、何処の馬の骨ともわからないおっさんの鬱屈した感情なんて、ぶつけてほしくなんかないだろう。
こんなパーソナルな文章、非公開でも良いぐらいだが、敢えて晒す。
今の私は、こんな駄文を書き散らすぐらいには鬱屈し、追い詰められている。
別に理解なんてしてほしいわけでもないが、そんなおっさんがもがいている、という様子だけ見て、笑っておいてくれれば良い。マイナスの感情に囚われているわけでもない。
ただ、こんなのでも書かずにはいられなかっただけだ。
しかし、本当にしんどい。