去年の今頃
何があったか・・・って、こうなったんですよ。
映画「蒲田行進曲」のヤスよろしく、派手に家の階段を転げ落ちましてね。あれは今でもマジで痛かった。今でも時々思い出しますよ。
階下にあるガラス戸に突っ込んだ時は、さすがにヒヤヒヤしました(何しろ度々各所で申し上げてますが、自分は脳梗塞をやった関係などもあって、血液の流れを良くする薬を服用している関係もあり、血が容易に止まりにくいのです)が、奇跡的に無傷でしたので、よくもまあ無事でいたと思います。その意味では運が良かったと言えるかも。
肋骨が折れてた、という実感が最後までなかったのですが、当直の医師に言わせると、折れていたとのことですから、折れていたのでしょう。確かにメチャメチャ痛かったですしね。
おかげで、都合4日間の入院生活でした。仕事を結果として休んでしまうことになりましたが、あれはいろんな意味でキツかった。家族はもちろん、会社や同僚には心配かけちゃうし、踏んだり蹴ったりでした。
ただまあ、あれから1年経ちました。おかげで階段は家でも外でも(必要以上にと言って良いほど)用心するようになりましたね。
昇降の際に手すりが手放せなくなりまして。むしろ、手すりのない階段を上り下りするのが怖いと感じるぐらい。
スタジアムなんか行くと、バリアフリーとは言いきれない、自分のような身体の人間にあまり優しくない場所がまだまだたくさんあるんだなあ、と思いますが、これは一方で、仕方のないことです。
費用も当然それだけかかることなので、利用者たる自分だけが文句を言い募ってみても、何の解決にもなりませんからね。何か良い提案ができないものかと考えてみるしかないのが現状です。
まあ、そんな感じですから、そうした場所では、転んだりして、いろんな人に迷惑をかけないように、殊更に用心するようにしています。幸い、去年のケースのように、転んで大きな怪我をしたりはしていないので、その点では良いのかもしれません。
でもね、皆さん。健康でいることは大事なことです。自分みたいなしようもない病気のせいで、他の方にたくさん御迷惑をかけちゃうのはやはり良いことではありませんね。
暴飲暴食は控えましょうね。そして運動も適宜しましょう。兎にも角にも、自分を適宜労って無理はしないように。病気なんかしたら、目も当てられないですよ。
会社に迷惑かけるとか、その程度なら良いんですが、家族に心配かけちゃダメだなって思いました。やはり普段から気をつけないといけませんね。