退院確定
ということで、退院日が確定した。
5月30日。
ようやく娑婆に帰れます。
翌日から仕事復帰予定。
4月25日から1ヶ月ちょっと。私の目算ではほぼ1ヶ月の予定だったが、少し長くなった。まあ、傷の具合もあるのでこればかりは仕方がない。
とりあえず、足以外は何も問題なかったので、いろいろつまらないことを考え過ぎた。その点は今回の入院では最も良くなかったことかもしれない。
とはいえ、日常が戻ってきたら、そういうことも減っていくと思う。何しろ、COVID-19が原因で院内で出かける場所が限られている。
しかも、あの疫病が下火にならないので、院内でのイベントがない。おまけに院内にあるコーヒーショップでの店内飲食ができない。これも痛かった。
今回の入院で他科に検査などに行くことが少なかった。これもわりとストレスになった。気が紛れないのだ。他科に行くと道中で気が紛れるものだが、それがないのはなかなかつらい。
前にも少し書いたが、今までの入院で一番精神的にキツかったかもしれない。
中途でこんなものを書きたくなる程度にはしんどかった。退院の日取りが決まった今でさえ少々しんどい。
ただ、いずれにしろ、もうすぐこのしんどさからも解放されるのだから、それは素直に喜びたい。
まあ、退院はできることになったが、治療はこの先もまだ続く。通院してくれと言い渡されているので、まだしばらくは今の病院とのつきあいは続く。その点は諦めるしかなさそうだ。
退院後、向こう1ヶ月は治療優先で過ごそうと思っている。この期間は、将来的に自由に動きたいから、そのための準備期間と思っている。
この期間を経過すれば大丈夫だろうと思っている。油断しないで過ごしたい。
この先、私にもいろいろなことが控えている。日常の仕事はもちろん、そうでないこともたくさんあると思う。何が起きるかわからないが、私なりに楽しみながら乗りきりたい。
もう数日、今の暮らしに耐えれば、私にもようやく日常が戻ってくる。それが今はとにもかくにも待ち遠しくてたまらない。早くその日が来ないか、とも思う。
ともかく、もうしばらくの辛抱だ。それさえ乗りきれば良い。今は、これ以上の変事が何も起こらないことだけを願っている。それだけで十分だとも思う。
もう数日間の入院生活を、私なりに大過なく過ごせたら、今はそれでいい。その後に待ち受けているだろうことを、私のやり方で楽しんで行けたら、何も言うことはなさそうだ。