はじめての根本治療
はじめての根本治療
1月30日 はじめての根本治療の診察日
ペットは連れて来なくても大丈夫とのことでしたがチョコと母と一緒にうかがいました。
問診表みたいなものを記入し終わるとチョコの診察。
身体のあちこちを触診し内臓なども触診、脈、体温測定、口、耳の中、口臭チェック、目玉を観察(虹彩診)などなど、普通の動物病院ではしないことだらけ。これらで犬ドッグでは分らなかった、チョコの内臓の状態などいろいろな事が判明いたしました。
犬ドッグで判明した病気以前に慢性的な腸や肺、腎臓などの炎症や体内がゴミ屋敷状態とのこと!
20分ほどチョコの診察をしてくださりその後は飼い主の診察。
しかも親子2人とも!
何を診察したかというと、目玉(虹彩診)と心理テスト!
目玉を見ればその人の内臓の状態などいろいろな事がわかるそう。
その分析結果や心理テストの結果をもとに飼い主の診察がはじまりました。
私もチョコと同じような結果!
どうやら飼い主の状態がペットに反映されてしまうようです。
チョコの食事内容を聞かれ、ネットで調べて手作りごはんをあげはじめたこと。野菜を7種類ほどとお肉を細かく刻んで煮てあげていることを伝えると、消化不良を起こしている状態でたくさんの種類の食物を与えても消化されないし身体に負担だとのこと。確かに。
良かれと思ってやっている事がペットにとって負担になっていたのですね。
その子にあった食事について、食物食と動物食のバランスなど教えていただき、さらに食事に加えるあるものを教えていただきました。
塩!
人間や、犬猫の業界だけは塩がNGとされているようですが、動物に塩が必要なのは常識なのだそう。
塩を入れる事で消化吸収を促進してくれるそう。(塩といってもスーパーで売っている塩が何でも良いわけではないので注意!)
実際に食事に塩をいれるだけで便の状態が大きく変化しました。
黒っぽくて臭いウンチを1日3回ほど、たっぷりしていたのですが、色の変化や量の変化がみられました。
食事はだれが作っているのか、誰があげているのか、どんな環境であげているのか?など聞かれ
母です
は?という顔をされる。
ここ1年ほど母任せになっていたのでした。
根本治療に取り組むなら自分でやらないとというような事を言われたと思うのですが、そのあたり私はするーしてしまいました。
これが後々チョコの病気悪化につながるのでした。。。
◆初回診察後から取り組んだこと
・7種類ほどの野菜をやめて⇒2種類の野菜
・古代米の玄米
・鳥のささみなどのお肉
・塩(天日海塩)をはんつまみほど
・卵のカラを乾燥させ粉末にしたものを少々
これらをチョコのウンチの状態などを見ながらチョコに合ったバランスを見つけていくということを始めました。
この食事と塩でウンチの状態が改善し調子良くなったように見え、気を良くした私はすっかり油断したのでした。。。
つづく