根本治療コース診療2回目

根本治療コース診療2回目にして調子が良くなってきた

診察は
チョコの腹部触診などで身体状態を細かく見て下さり説明していただく。
体温や脈や血圧や口、耳もチェック
こういったところからも体調の状態を把握する大きな意味があるのですね。
その後、チョコの貧血についての説明
造血は骨髄がやってくれているという認識が多いと思うのですが実は腸が多く担ってくれているんだそうですね。
チョコの貧血は慢性的な腸の炎症の影響が大きく食事が合っていなかったというのも大きな原因の1つだったようです。

ずっと病院でも推奨しているドッグフードをあげていましたが、
人間で考えたら分かりやすいですが、総合栄養食の人間フードなんてあったとして毎日それって?
人それぞれ体質も違って好みも違って10人10色なのに犬は犬とひとくくりでドッグフードって?
猫ならキャットフードって?どうなんでしょう???
なんて今なら言えますが、去年まで普通に上げてましたから~
でも食事を変えただけでもずいぶん体調が良くなったのは事実です。

その後食事についての説明
動物性(肉類)と植物性(穀物、野菜)これらのバランスを
その子のウンチや毛艶、歩き方などの元気さ、耳垢の状態とかなどを見ながらその子にあったバランスを見つけてあげることが大事とのこと。
チョコのその時のバランスは
動物性、植物性、半々が良さそうに感じました。
現在は植物性が多めになっています。
このバランスは静的ではなく(その時点では半々のバランスが良くても年齢や体調や環境などで常にバランスは変わる可能性があるので定期的にチェックが必要です!)

穀物について
どんなお米が良いのか?というおはなしで、古代米が良いとのこと。
昔からある品種改良などをしていない元祖米?って感じだったかな?
栄養素が多いそうです。
その玄米が良いのか?白米が良いのか?はその子にあげてみてあった方を選ぶ感じです。

塩について
色々凝った作り方をしている塩などありますが、シンプルに天日干しした海塩がミネラル分豊富で良いそうです。

卵のカラ(カルシウム)
卵の殻を数日天日干ししてすり鉢で細かく砕いたものを1日置きくらいに小さじ1/3くらい。これは野菜などに含まれるアクが結石が出る原因になるそうで、カルシウムを摂取することで防げるようです。他にもカルシウムはいろいろあると思いますが、卵のカラが一番お金かからず効率良いみたいです。

などいろいろお話を聞き

そして飼い主の意識改革

今の現状、生活は、自分の価値観、考え方(こうすべき、ああすべき、これはダメ、あれはダメなど)からの結果であるということ。
そしてその自分の価値観だと思っている価値観は親からの影響を強く受けている。生まれたばかりの赤ちゃんは何の価値観も持っていないですもんね。大きくなるにつれ、親をはじめ、他人から教えられたものばかりであるということ。
そしてその親もまた親から教わって脈々と受け継がれている事が多いのでしょうね。

犬が病気である = 飼い主が病気である ということ

ここが???ってなるとこだと思うのですが、
実際に自分がペットと同じ病気を発症しているわけでは無くて、
犬は飼い主の状態を表すのだそうです。
猫の場合は吸い取ってくれる?
犬の方が人間の何千倍?敏感で人間は鈍感なので人間に症状が出る前に
犬に症状がでる?んだったか?詳細は忘れてしまいました。。。汗

初診時に目玉の診断(虹彩診)をして頂いたとき、チョコと私、母親は程度の差はあれ、似たような結果でした。

で?

何が問題なのか?

私の何がおかしいのか?

ここから自分と向き合う、自分の深層心理を深堀することになるのでした。

ペットの食事についてはこちらの動画がおすすめです!

https://youtu.be/nSj_qINrsCQ