緑○○
道交通違反(罰則付)は648万2,541件。 駐停車違反は243,283件。
いずれも2017年度の日本全体での成果。1日につき約670台の駐禁きっぷを執行したことになります。
駐禁ステッカーを貼られたら、剥がして出頭し反則金納付用紙をもらい、免許証をみせて違反点数を加算してもらいます。
さて、会社の車、社有車の場合、運転手は特に決まっていません。社員同士で共同利用している事が多いですね。
駐禁を貼られても何らかの理由で出頭しなかった場合は会社の運行管理者宛に 反則金の納付書が届きます。
この場合、違反点数は個人(ドライバー)に加算されません。
しかし、社内での運転者の評価は下がるでしょう。同様の違反が6ヶ月以内に3回以上あると自動車自体に運転禁止標章が貼られて3ヶ月以内の運行禁止になるそうです。
要するに、国としては、反則金を集めているわけです。国が集めた反則金は、取締実積に応じて都道府県の地方行政P機関に再配分をしているのです。
このような再分配方式をどこかで見かけたことがあるのですが思い出せません。
許可->ミス->罪状確定->上納金->再許可->ミス->罪状確定->おしおき->上納金->再許可->ミス->即上納金(倍額)->無罪放免
※ミスを絶対に許さないシステム。
それにしても、自動車を運転・維持するためにどれだけ上納しなくてはならないのでしょう。
1.自動車税(都道府県税)
2.自動車重量税(国税)
3.環境性能割(旧自動車取得税)
4.ガソリン税(国+地方税)
5.消費税(国十地方税)
6.有料道路通行料(税)
7.グリーン税(地方自治体で呼び名は違なる。地方税)
8.自動車保険
9.車険