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~志とは~学び編(後半)

月1で学んでいる、岡野誠さんが教える~メンター養成講座福島ゼロ期~ 第11講義、その学びから、私なりのアウトプット。

まだまだ答えがでない、最終12講義まで引っ張られることになった、深い深いテーマ、「志とは」。

岡野誠さんが教える「志とは」は、そうは薄っぺらいものではない。なので、何回も何回も、こういうことだよ、という例え話をヒントに、深掘りしていくのだ。

「言葉で人を動かす」メンターだもの、ささっと流したような勉強内容じゃあ、薄っぺらくて、メンターを名乗ったところで、信頼も薄っぺらになる。

何度も何度も重ね塗りするような、油絵作家のように、繊細に心と脳みそに刻み込むように、「メンターという絵」を仕上げていくのだ。

メンターの仕事は、相談してきた相手に「成功の鍵を拾って渡してあげる」こと。成功の鍵をの見つけ方がわからないと拾えない。

前回までの講義でようやく、夢とは・・・             「○○ける×仲間=□□」という方程式が導く「夢の加速装置」は手に入れた! 

50年生きてきて、こういうことを教えてくれる指導者に巡り合ったことがなかった。おそらく、○○にあてはまることばを聞いたら、えーーーーっ?となる人がほとんどじゃないかな笑。それくらい意外なワードがここに入る。が、どういことかを具体例を挙げて教えてもらうと、なるほど!!!って思わず膝をたたいてしまうのが、理解できた瞬間でもある。

講義の中で、私を含む受講生が

 志のアップグレード 

するために見せられた「偉人」がいる。すでに過去になってしまった人ではない。「今を生きている偉人」。まだ若い「成田緑夢(ぐりむ)」。

彼は、スノーボーダーとして世界で活躍した成田三兄弟の末っ子、成田童夢、今井メロ、の弟である。体幹、バランスを強化する練習として、トランポリンを使っていて、トランポリン競技でもすばらしい成績をたたき出している。

いつものように、自宅のトランポリンで、左右の足首に2キロを超えるおもりをつけて、300回にも及ぶという宙返りの練習をこなしていたある日、左膝を損傷する大けがをしてしまう。無茶すぎる練習が彼の人生を狂わせた。

半年のうちに、4度も手術をした。医師からは歩くことすら難しいであろう、場合によっては血が通わず壊死することもありうるそのときは、切断の可能性もあるという厳しい診断。 彼の父親は、切断だけはしないでほしいと、わずかな望みを医師に託す。そんな状態の入院中の彼は、激しい痛みと、もう、世界は目指せないのかという絶望感に襲われ、からだもメンタルも、どんなにか想像を絶するものであっただろうと思う。        そのとき彼はまだ、19歳。誰もが彼の将来に期待していた。。。

退院から半年も経たないうちに、彼の父親は、「スキーにいくぞ」と当たり前のように彼にことばをかける。まだ足には痛みがあるし、5メートル歩けるかどうかだというのに、である。そうやって、少しずつリハビリ兼トレーニングを重ねて、すでに備わっている運動神経の良さも後押しして、夏には、ウェイクボードでバランス、スピード感を取り戻していき、ついには、健常者と同じく参加した大会では、優勝してしまうのだ!

彼が発信したSNS投稿に、その彼の活躍に感動したある障害のある方が、「緑夢くんに勇気をもらえた」とメッセージを書き込んだらしい。

スポーツを通して、誰かを励ませるかもしれない、、、

けがをしたことで、閉ざされていた彼の「スポーツをする意味」のスイッチがオンになった瞬間である。けがをする前には味わったことのない感覚だそう。その後の彼は、パラリンピックで優勝するなど、目覚ましい活躍を遂げて、さなぎが蝶になったかのようである。

志とは・・・

成田緑夢のストーリーから見えたことは、

人は、どんな困難がやってこようとも、行くべき方向を阻害するようなことを言う人がいても、進むべき方向にスイッチが入れば、その実現にむけて自分を信じてただ突き進むだけ。それくらいに自分を突き動かすもの。その先に自分を必要としてくれている誰かのために。。。じゃないかな。

答えは

いよいよメンター養成講座福島ゼロ期 2020.10.25!

最終講義にて明かされる?!





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