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スリランカ農園訪問
はじめてのスリランカカカオとの出会い
カカオポッド
私は、2018年2月13日にスリランカで初めて訪れたカカオ視察の場所はOWELLA農園でした。OWELLA農園は、現地の企業であるKIYOTAコーヒーカンパニー(KCC)から、車で約20分程度の小高い場所に位置しています。この農園は1910年にイギリス人によって設立されました。KCCの本社はカカオの産地であるマータレに幸運にも位置しています。
農園には
カカオが木になっていたが、まだ、カカオポッドは小さく5月が収穫時期だと言う。この農園の収穫時期は、2回あり5月と11月である。カカオ農園の訪問で初めて見るカカオは珍しい。カカオポッドは、幾つかの色があり、その時まで、スリランカにはクリオロ種があると聞いていたので、その確かめをしたかったのだが、フォラステラ種だった。大きさは20㎝くらいのラグビーボールのような形で、この中にカカオの実が入っている。
カカオポッドはいろいろ
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きれいな色のカカオポッド
カカオポッドは 枝でなく大きな幹に直接実を付け
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ポッドを見るには、山道を歩き、山肌に沿ってカカオの場所に下りていく。チョコレートの原料が、カカオと言うことを知り、子どものころからチョコレートが好きなこともあり、私のスリランカチョコレートづくりが始まる。
農園に行ってラグビーボールを少し小さくした形のカカオを見た。
「え!これがチョコレートになるの?!」と驚きました。
いかにして、カカオからチョコレートになるのでしょうか、・・・。
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