24年4月リアタイ環境はストレートが強い!?#5
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
今日はグランドオープン(以下GO)以降たびたび色々なところで話題になってるリアタイの打率が下がっている事について書いてみようかと思います。
本記事は私の見解です。推測もあるので、ご注意ください。
KONAMIの情報から今のリアタイで打率が下がってる状態はこうではないか?という視点で考えています。
是非皆さんの意見をTwitter(X)上で頂けると嬉しいです。
1.グランドオープン以降の変化点2つ
グランドオープン以降リアタイの打率が下がっており、打高投低は緩和されています。これは打率ランキング、様々な方の意見等状況証拠踏まえると明らかであると思います。その要因は2つあると予測します。
1.カーソルラグ問題
2.上方向を強化する特能の強化
1.カーソルラグ問題についてです。
正直、端末差・個人差がありわかりません。私自身iPadPro11インチ第3世代(2021年モデル)を使用しいますが、GO以降のカーソルラグは、酷かったです。4月にカーソルラグ解消とは関係ない強制アプデがありました。
そのアプデをすることで、GO前と比べて100%ではないがかなりラグは解消されました。しかし、X上では、人によりけり・・・。カーソルラグ問題はKONAMIの正式発表でるまではよくわからないのでこの辺にしておきます。
2.上方向を強化する特能についてです。
これまでも数回上方向を強化する、打高投低のバランスを見直すアプデがありました。今回のアプデでは、フレーム数を遅らせるアプデがメインであり、フレーム数を明確に記載しているのは初めてかと思います。これが実は大きく影響しているのではないでしょうか。感覚は人によるものなので、定量的な判断は難しいですが、インコースのストレートに詰まることは確かに多くなったと私自信感じています。(配信者の方も同じようなことをおっしゃってるのでたぶん正しそう。)
1,2より
1について今言及しても意味ないので2についてお話ししましょうか。
2.上方向が強化されたアプデの振り返り
上方向が強化されたアプデの振り返りを行います。私は2022年2月~プロスピを始めたので、2022年2月以降2024年4月までで整理したところ3つありました。
ふむふむ。このように整理してみると、1年に1回くらい投手有利になるようなアプデがされているんだなと振り返りました。ただ、2022年、2023年のアプデは正直打てなくなったという感覚がないんです。(自分だけ?)
一方で、2024年では、明らかにストレートに振り遅れたなという感じがするんです。ということはフレームを遅らせる効果はリアタイ環境ではかなり大きいのかもしれませんね。
3.上方向を強くする特殊能力整理とここに隠された特能
では、アプデの履歴より該当する特殊能力の整理を行いました。
(下図参照)
内角、外角、緩急はVer14.2の時には存在してないので、強化がないのは当たり前です。ここで整理してお伝えしたかったことは2つあります。
1.Ver18.0の※のフレームを遅らせる効果のある6つの特能が強い
2.その6つ”は”重複しない
6つを強調したのには理由があります。
6つ以外に重い球、豪速球を持っている投手は、ストレートの終速値を上げたり、ベストピッチ時の打球速度を減衰することができるのです。
フレームを遅らせるだけでも現環境で猛威を振るっているのにさらに追加でストレートが体感早くなり、べスピ時に飛ばなくなったらストレートはかなり強くなると思われます。
ここでいきなりですが、ある動画を思い出しました。
いつも視聴しているZEEさんの動画でそういえば「球持ち」について検証してる動画あったぞ!?
この動画の解説によると、投手からボールがリリースされた後に、ボールの到着する着弾点の表示が通常に比べて2フレーム遅く表示されることがわかりました。これによってこの表示を元にコースを判断する打者は振り遅れが発生して打球がつまったり、空振りする可能性が高くなるそうです。また特殊能力の「ノビ」と同時に発動した場合は表示が3フレーム遅くなるそうで、かなりバッターとしては打ちにくくなるそうです。
「球持ち」も当然今回の強化で重複とは説明されてないので3フレーム遅くなるという説明は間違ってなさそう。
おっと、もともとここでは、6つの特能にプラスで豪速球、重い球を持ってる投手が強いよねと紹介したかったのですが、フレーム効果を重複できる球持ちと6つの特能を持ってる選手が強いじゃないか!と書いてて気づきました。
ZEEさんの動画にもでてきますがいるんですよ。
ソフトバンク 和田選手(2023年シリ2)
特殊能力
超ノビ
緩急・改
球持ち
超ノビor緩急のフレーム遅れは重複しないけど球持ちは重複OK
しかもやっかいなのがすべて発動しなければフレーム遅れなし。
したがって、理論上フレーム遅れなし~3フレーム遅れが発生することがわかりました。私たちは振り遅れないために3フレーム遅れを意識してより早く打とうとするので、早く振りすぎファールも増えそうですね。
そもそも和田選手のストレートの球速が148km/hとプロスピ上は決して早くないにもかかわらず詰まりやすいのはこのフレーム遅れによるものなんだなと再実感しました。
ちなみに豪速球と6つの特能を持ってる選手は最近の選手で自分の手持ちにいたので紹介します。
中日 R・マルティネス選手(2023年シリ2)
特殊能力
超豪速球
ノビ・改
対ピンチ
つ、つえー!!!(対ピンまであるじゃないか)
特能を整理したことはなかったので、このように言及してみると面白いですね。
4.上方向を強くする要素の整理
そもそもですが上方向の球種を強くする要素って何があると思いますか?
私はこの4つかなと思っています。
1.球速
2.3ステの球威
3.球種(ストレート)の球威
4.特能
おまけ それ以外の強い変化球。(ストレートの意識を無くせるから)
今までは正直特能に左右される部分はあまりなかったと思います。
しかし、今回のフレームを遅らせる効果がリアタイで大きな影響を及ぼしているところを考慮すると、特能も重要な要素になったと考えられます。
ここで先ほど紹介したRマルティネスの球速、球威、球種の球威について紹介します。
球速も161km/hで早い、球威85すばらしい、ストレート球威A、特能も強い!しかもツースプもある。あれ、理論上最強なのでは!?笑
超高速では本当に猛威になりそうですね。
セリーグ杯で出場しないから当たらないか、とりあえず安心。
5.打率が下がってる推定原因
ここまでGO以降色々ありましたが、ストレートが早くなったことについて書いてきました。ストレートが早くなっただけでなんでこんなに打率が落ちてるのかなと色々考えてこうじゃないか?と思うことがあったので紹介します。
ちなみに私も、GO前の期別は.535で5割後半くらいはあったのですが、現在(4月10日)期別が.490で直近30戦の打率が5割維持がやっとなので、0.5くらい下がってる状態です。
ストレートが体感早くなった
↓
詰まるのを避けるために、カーソルを早く動かす、早く振ることを意識
↓
ストライクからボールになる変化球の見極めが悪くなった
そもそも選球眼が悪くなった
↓
凡打が増えて打率低下につながった
※かつ、カーソル不具合が重なったのも原因と思います。
打てない原因が、カーソルのせいなのか、自分が下手なのか、調子が悪いだけなのか、相手の配球がうまいからか、特能の影響なのかわけわからないので脳が混乱してるのかなと思います。
6. まとめ
長々と書きましたが、ここでまとめです。
今の環境ではストレートが強いです。
ストレートを強くする特能を持つ投手には注意が必要と思います。
逆に言うと、ノビ出た時にインハイやインローにストレート投げるような配球が増えて、それを予測して打ち込むのもあり?とか思ってます。
ツーシームはストレートを早く振ることを考えたらしっかり振り切れるので比較的に弱体化になるんでしょうか。
「ストレートの」と記載あるのでツーシームやムービングは影響がないことも頭にいれておかないといけないですね。一方重い球はベストピッチ時~だからどの球種でも打球速度を減衰できるんですね!細かいですがおもしろい。
今後のリアタイ環境についてまた記録したいと思ったら書こうとおもいます。皆さんの意見もぜひ教えてください。
ではお付き合いいただきありがとうございます。
ではでは~