インターンの振り返り (前編)
すごく久しぶりにnoteを更新します。
帰国してから早2ヶ月が経とうとしている神野です。
帰国してからもnoteを更新しようと思っていましたが、めんどくさいと思っていたら、もう2ヶ月が経とうとしていました。(早いのやら遅いのやら。。)
東南アジアをひとり旅しているときに感じたことや、各地域のナイトマーケットに行って気付いた事など書きたいことがまだまだあるので、のんびりと更新していこうかと思います。
今日は、ひとまずインターンの振り返りでもしてみようかな。と思っています。
まず。
このインターンを始めた際に、私は目標を立てていました。
いつでもすぐに自分で確認できるように、noteも先頭に固定して、インターン期間中は気を引き締めたいときや、たるみ始めたな。と思ったときは何度も見返していました。
そんな目標の振り返りを行います。
通信簿形式で
◎ 大変よく出来ました
○ よく出来ました
△ まだまだ
みたいな形で自己採点してみます。
環境作り ○
これは、自分的には大体できた気がします。
スクール内で生徒達の入れ替わりは、よくあります。
私がインターンを始めた当初は、クメール語が分からなかったこともあり、途中から来なくなる生徒もいました。
しかし、そんな中、6月の中旬から12月のインターン期間が終わるまで毎日スクールに来てくれる子ども達もいました。
授業をしていて、常に意識していたことは、楽しんでもらう。飽きさせない。と言うことでした。
良い関係を築けて、毎日学びにきてくれる姿は私に取って心の支えでもあり、自分のやっていることに対する自信にもなりました。
彼女たちは、今になってもFacebookでボイスメッセージを送ってきてくれます。
そのたびに、みんなの顔を思い出して、いつもニヤニヤしています。
何はともあれ、最後まで来てくれた子ども達がいる。と言うことは、それなりに良い環境を作れたのではないかと思います。
クメール語の勉強 ◎
カンボジアに着いて、すぐに大きく直面した問題。
それは言語の壁でした。
何とかしようと早い段階から現地の人とコミュニケーションを取ることで、次第に会話が出来るようになっていきました。
今思えば、クメール語の勉強という勉強はあまりしていません。
その分、たくさん話しました。
せっかく現地の人がいるんだから、とにかく話そう精神で多くの人と話しました。
その結果。
いつの間にか、ある程度のクメール語が話せるようになっていました。
もちろん、現地の人同士の会話は一切分かりません。
それでも、自分の言いたいことは大方伝えることが出来るようになったし、
簡単なクメール語を話してもらえれば、ある程度は理解出来るまでに成長しました。
勉強をしたかどうかで言うと、あまりしていませんが、日常会話はだいたい出来るようになったので、結果オーライです。
よく出来ました判定を付けてあげようと思います。
将来のことを考える △
たしかに、将来の事はたくさん考えて、悩みました。
しかし、滞在中の答えは、答えは出ないままで良いかな。
今、就活をしていて、答えが欲しかった。とつくづく思います。
なので、まだまだでした。の△を付けます。
でも、とりあえず今言えることは。
どんな道に進もうが、自分なら大丈夫。
と言うことかと思います。
なぜなら。
カンボジアには、待ってくれている人がたくさんいる。
帰る場所がカンボジアにもあるからです。
苦しくなったら、カンボジアに行く。
そんな選択肢が私には出来ました。
そこには、無邪気な笑顔やたくさんのユーモアのあるジョークが飛び交い、その場にいるだけで笑顔になれる環境があります。
老後は、こんな環境で過ごしたい。
そう思える場所を見つけることが出来たという点では、かなり遠い将来のことを見据えることが出来たのかもしれません。
久しぶりに文字を打っていたら疲れたので、残りの振り返りは後日書こうかなと思います。
あと、インターンシップの報告書を作ってみました。
他のインターン生が作っていて良いなって思ったのでパクりました。
(内容、デザインはオリジナルです。)
なので、一応ここにもリンク先を貼っておこうと思いすます。
時間にも余裕があった時期に作成したため、少し力を入れて作ったので暇で暇で仕方ない人は、時間潰しに見てくださーい。
サポートしてくれたら喜びます。