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色々なことがあった週末
みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です!
今週も月曜日がやって来ました。
今日は、どのような週末を過ごしていたのか。と言うことを書いてみようと思います。
土曜日。
この日は、午前4時に生徒からお寺に誘われていて、インターン生全員で午前3時過ぎから生徒を待っていました。
しかし、結局生徒は来ず。。
そんなことがあり、二度寝して、起きたのは10時前だったように思います。
そこから、代表のマサさんが村に来て、全員でミーティングを行いました。
現在、CBBスクールでは決まった教科書がなく生徒が勉強したい。と言ったことを教える形を取っていました。
しかし、それよりかは、教科書を用いた方が良い。という話になりこれからは教科書を使って勉強を進めていく形を取ることに決定しました。
ミーティングの後は、住み込みスタッフ、ダエンの家に家庭訪問をしに行きました。
ダエンは、いつも、私の家に来て。と言っていたので、ずっと行きたかったのですが、ようやく行くことができました。
家までは、スクールからバイクで約40分ほどの距離にありました。
家は、一言で言うと山の上。
道は、ボコボコ。そして急勾配の道。
さらに、ダエンの住んでいる地区では、電気も水道も通っていないそうです。
そのような環境に住む。と言うことは、自分では考えにくいのですが、彼は、そのような環境に数ヶ月前まで住んでいました。
私からするとかなり過酷な環境ですが、彼らにとっては当たり前。
そんな、同じ時代に生きているにも関わらず大きな生活のギャップがまだ残っている事を改めて感じさせられました。
日曜日は、インターン生が1人日本に帰りました。
一ヶ月半もの間、生活を共にしたインターン生が帰る。ということは、やはりさみしいモノです。
そんな事を思いながら、ダエンと一緒に隣町のパーブまで行ってきました。
一緒にご飯を食べに行ったり、私のしたかった買い物にも付いてきてくれたりしました。
最近、ダエンと一緒にいる時間が多くて、本当に家族の様な存在になってきています。(笑)
夜は、カンボジアのお盆であるプチュンバンと言うこともあり、近くのお寺に行ってきました。
夜の8時くらいから行く予定だったのですが、雨が降り始め、行けないね。
という話をしているとダエンは、すごく拗ねて大変でした。
なので、9時過ぎに雨が小降りになったタイミングでお寺に行ってきました。
お寺は、すごい量の人で溢れかえっていました。
夜の9時過ぎと言うのにも関わらず、子ども達もたくさんいました。
私の教えている生徒にもたくさん会いました。
現地スタッフのプット君も、たくさんの友達と再会していて楽しそうでした。
プノンペンに出稼ぎに行っている人、遠くに勉強しに行っている人達も、プチュンバンにはみんな村に帰ってくるそうです。
日本では、地元のお祭りという形で、同じような機会がありますが、やはりこういうイベントは人と人とを繋げる良いイベントだな。と思いました。
プチュンバンは、これからが本番という感じのようです。
これからも村の盛り上がりを感じていきたいと思います。
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