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MacOS Catalinaでお金をかけずに「バ美肉」と「ボイスチェンジ」する。ための、その1準備編

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■結論

 楽しい。ボイスチェンジが出来るとインパクト大です!
 おじさんじゃなくても会議出席者に10歳以上離れた人が居ると効果あります(個人的な仮設です)。

■使用器具とツール

 1)Webカメラ
 2)3tene
 3)ガレージバンド
 4)LadioCast
 5)CamTwist
 6)Soundflower

■目的

 まずは、必要なアプリケーションの紹介するのでインストールまでやってください。

■経緯

 「バ美肉」は、出来たんだけどボイスチェンジが中々出来なくて心折れそうになった。同じようなオジサンを助けたいと思った。

#1|Webカメラの用意

 何でも良いです。PCで使えるWebカメラ。USBカメラなど。
 ちなみに私はWebカメラを持ってなくてiPhoneをWebカメラにできるアプリ「EpocCam HD」を¥980で買いました。無料版もあります。

#2|3tene

 「3Dモデル」を表示して「フェイストラッキング」「リップシンク」が出来るようになります。無料版をダウンロードしてインストールしましょう。

#3|ガレージバンド

 こいつでボイスチェンジします。
 MacOSだとデフォルトでインストールされているかも。無い場合は、Mac App Storeでダウンロードしてインストールしましょう。無料です。

#4|LadioCast

 こいつでボイスチェンジした声をSkypeやTeamsなどに送ります。無料です。Mac App Storeからダウンロード&インストールしてください。

#5|CamTwist

 こいつは、LadioCastの画像版といったところです。SkypeやTeamsなどで自分の顔(普段だとUSBカメラに映っている貴方の顔)の代わりにMac上で動いてデスクトップ上で映っているアプリケーションの指定した範囲を送信してくれます。
 例えばChromeの任意ウィンドウや作業中のテキストエディタなどです。今回は、3teneアプリが表示している3Dモデルの女の子をCamTwistで選択します。これも無料です。ここからダウンロード&インストールします。

#6|Soundflower

 こいつは、LadioCastと一緒に使う音関係のソフトウェアです。これをインストールするとMacOSXシステム内の音系のチャンネルを2つ増やしてくれます。ここからダウンロードしてインストール。gitHubなので「うっ!?」っと拒否反応出す人も居るかもですが、落ち着いて画面の一番下にある拡張子dmgのをクリックすればダウンロードされます。

 こいつは、他のアプリケーションのようにアイコンクリックして起動するタイプのものと違うので、基本的にインストールしたら終わりです。インストールしたら1度再起動し、システム環境設定>サウンドを開いて、Soundflower(2ch)とSoundflower(64ch)というのが「出力」「入力」タブに表示されているかが確認できればOKです!

■次回予告

 次回は、個人的にハマったボイスチェンジの設定を説明しようと思ってます。

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