この6月で純烈の向こう10年が決まる!
今年の6月は無休。とにかくステージ数が半端じゃない。カレンダーを見ながら、ここは帰宅、ここはホテル、何時間寝れるかを計算しながらの日々。
ここを乗り切ればまた面白いことが起こるのは間違いない。補給と睡眠が鍵です。応援宜しくね!
スタッフやコーチ陣も腹を括ったようだ。
人生、理路整然と一つ一つ課題や難題が都合良く飛んでくるなんてことはない。来る時には一気に来る。盆と正月どころの話ではない。純烈人生でも何度かあった。乗り切ったからこその今日である。
だが未来はそんな実績も意味はない。
生きる=安全第一ではないのが我々の生きる世界。正解もない。だが理由はある。成功にも失敗にも明確すぎるほどの理由がある。
誰もやらないことをやる。どこにもないものになる。分かり易い一例を挙げると、これが浮かぶ。
紅白初出場直後から考え続けてきた課題の結論。
いよいよ今月決着がつく予感がしている。
6月。
純烈のデビュー日が23
私の父の誕生日が23
妹の誕生日が16
三男の誕生日が19
私の誕生日が20
12年前にデビュー日が23日に決まったと聞かされた時、良い予感がしたことを鮮明に覚えてる。これまで様々な決断を下してきたが、また6月じゃん!ってことばかり。
奇妙ではあるが6月に縁があるんだと思う。
家族でも、愛人でもないが、結局のところ、あなたの顔を思い浮かべる日々です。
現役である以上、どうやって喜んでもらおうか、楽しんでもらおうか、驚かそうか、ファンの顔、まだ世間に紛れている未来のファンに気づいてもらえるように。ジワジワと純烈というワードを世間に染み込ませていく。
慌ただしスケジュール、満席の会場、マスク越しにくださる笑顔と拍手、感じたままに。やり甲斐のある仕事です。結果的なこういう混沌とした状況が功を奏してる。ステージが終わる度に課題が片付いてて、楽屋で一息つく度に結論に迫ってる。