人生を「末広がり」にしていくために必要なこと
こんにちは。遠藤です。4817回目のブログです。
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今日はそこからひとネタ。
私はこれまで「人生は末広がりになるべきだ」と言ってきました。
誰もが「人生を良くしよう」と思って生きていると思います。
よほど屈折した人でなければ「昨日より今日を悪くしよう」とは思わないはずです。
とはいえ・・。
そう言っている私の人生は決して末広がりなものではありませんでした。
あまり詳しくは書きませんが、30代は末広がりどころかどんどん人生が辛くなっていく時代でした。
会社には行きたくない。
仕事が楽しいと思ったことは一秒もない。
そんな日々でした。
あのまま我慢していたらおかしくなっていたと思います。
もちろん私の能力不足が主原因ではありますが、そういう状態になっていたことは事実です。
私と同じように苦しんでいる人は少なくないと思います。
そこから小さな会社に転職をします。
そこでは所謂、決定者になったので「人に決められるストレス」からは解放されました。
それでも「人生を末広がりにしている」という感覚は皆無。
自分が培ってきた能力を発揮して、ひたすら売上を上げる、利益を上げるということをやっていました。
そこから実質解雇通告を受けて2007年に独立するわけですが、そこからの数年も食っていくことに必死になっていました。
仲間には恵まれましたが、独立時に「やらないこと」に明記していたことをやっていました。
その理由は「食っていくため」です。
が、当時は「起業とはこういうもの(嫌なことをやるもの)なのだろう」と思っていました。
そこから2013年にFBL大学に到達しました。
その数年前から全国の主要都市を勉強会で行脚していたのですが、私は「講師業が自分に合っている」と感じていました。
また、FBL大学では「ひとり社長」を選択したのですが、「これも自分に合っている」と思いました。
これは正邪ではなく、向き不向きの問題です。
私には「ひとり社長」が合っているのです。
つまり、私は「適職(FBL大学)」と「適組織形態(ひとり社長」に出会えたことによって「人生末広がりの旅」をスタートすることができたのです。
そこから数年して「人生は末広がりだ」と口にするようになったと記憶しています。
が、40歳以降(人生の後半の意)の人たちを見ていると、そのようには見えません。
むしろ「尻つぼみの人生」「ジワジワと下降する人生」に見えます。
私は「そうなるのには明確な理由がある」と考えています。
なので自身はそうならないように行動しています。
メルマガには「人生を末広がりにしていくための5条件」を書いたので、読者の方は確認してもらえればと思います。