№5301:「リスト化」と「コミュニティ化」の重要性
FBL大学では3月21日(月)~30日(水)の期間で「第18期スタートコース」の募集を行ないます。第18期スタートコースの募集に際して「2022年のビジネスで不可欠な2つのこと」という特別動画を作成しました(約18分)。「これができないとビジネスはうまくいかない」というキーワードを示しています。以下の公式LINEに登録いただきスタンプ等の返信をいただくことでご覧いただけます(※既にFBL大学で学んでいる皆さまは既にご覧になっている内容ですので、登録は控えてください)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、昨日は「新コロ禍でフィットネスクラブが低迷している理由はコミュニティビジネスをやってこなかったからだ」と記しました。
「コミュニティビジネスをやってこなかった」というのは「コミュニティ化をしてこなかった」ということです。
このことをわかりやすく示すことができるのが「連絡手段」です。
おそらくですが、推定90%くらいのクラブやジムはお客さんにSNSで連絡をすることができないはずです。
で、何をやっているかと言えば、電話かお手紙です。
これは「昭和の連絡手段」です。
当たり前ですが、お金もかかるし、時間もかかります。
令和の時代にこんな連絡手段はあり得ません。
このことは「お客さんに積極的に連絡をしようとしていない」というクラブ側の姿勢を明確に表すものです。
お客さんに密に連絡を取ろうと思ったら、LINEか何らかにSNSを把握するのが当然です。
が、それをしていない。
その代わりに毎月郵送で「ニュースレターを送っています」というのならわかりますが、そんな手間のかかることをやっているクラブはあっても数えるほどでしょう。
このようにお客さんに自由に連絡ができる体制にしておくことを(あまり氏好きな表現ではありませんが)「リスト化」と言います。
「リスト化」は「コミュニティ化」の大前提です。
このことはフィットネス業界以外でも同じことです。
例えば、飲食業界。
もちろん、新コロ禍の影響は計り知れないものがあります。
しかし、その一方で「リスト化」や「コミュニティ化」に取り組んでいた企業や店舗は被害を最小化しているといわれています。
「リスト化」と「コミュニティ化」。
この重要性に気づかない限り、今後、何をやっても付け焼き刃だと思います。
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