血統メモ書き
ふと思いついて、血統見てたら気になったのでメモを残します。
前々から言ってるLyphardやBest in Showのクロスだけれども、もちろんそこだけで走るわけでもなく。
それらのスピード血統を活性化しているのは何か。
Nureyevにも含まれるFair Trial。
もう8代血統表の最下層に並ぶ事が多く、もうまもなく血統表から名前が見えなくなると思います。
本馬は競走馬時代、体質不安を抱えていましたが芝のマイルを主戦にスピードのある競馬をしていました。
ここ数年の日本競馬の重賞実績を見ると、牝系にFair Trialが見え隠れします。
ハーツクライの母アイリッシュダンスは二本持っており、ドウデュースは牝系にLyphardの祖に一本持っています。
つまりクロスされた血を、牝系に含んだFair Trialでいかに活性させるかが鍵になる可能性があります。
そう言う点でLyphardは自身の牝系にFair Trialを含んでいるので、クロスに意味が出ているのではないか。
まだまだ検証が足りない思いつきですが、ちょっと数年の重賞馬から確認してみようと思います。