回顧と次週予想
■デイリー杯
8枠自体なかったわ。
■福島記念
フェアエールングは拾えましたが、アラタは無理でーす
■エリザベス女王杯
スタニングローズ強すぎる。Cデムーロさん巧いわ。
シンリョクカは惜しかった。
注目馬はやはり後ろからは難しかったですね。
気になっていたラヴェルとホールネスはきっちり馬券内へ。
レガレイラは終始ちぐはぐでしたね。
出たと思ったら、外から多数の馬に被され後ろからに。
なんとか前に出たいけど持続ラップのペースが続いてしまい、緩むこともなく直線へ。
慌てて前に出ようと強引に前に進めるも裏目に。
素人目ですが、敗因の10割は騎手や陣営の判断ミスに見えます。
結果論ですが、それこそ最後までレガレイラを信じて後方待機、最後ラヴェル追走する形で大外に回ればチャンスはあったかもしれません。
もう馬にあったレース選び、想定する展開など陣営のミスが目立った一戦になったように見えてしまいます。
■東スポ杯2歳S
9頭立てですので、それなりに点数絞る必要がありますね。
固いか荒れるかの2パターン。エリ女みたいな感じですね。
2歳戦ということもあり、経験がものをいうレースになりそうです。
実力面ではクロワデュノール、サトノシャイニング、レッドキングリーが抜けています。
ところが2歳戦の怖いところはペース配分がレース毎に早くなっていく所です。
過去5年の1000mの通過ラップを見ると、
23年59.1秒
22年58.9秒
21年60.3秒
20年60.5秒
19年58.8秒
もちろん、過去の出走メンバーにとっても当時未経験のラップです。
今回も同様に未経験のラップになりそうです。
今回のペースを握るのはニシノイストワールになると思いますが、クロワデュノールやジーティーマンが前に行く可能性もあります。
ニシノイストワールの過去の出走レースのラップを見るとそこまで早いわけではなく、むしろ番手でレースを進めていた2頭の方がペースは早いです。
そうなると前の潰しあいになる可能性がでてきます。
となると、中団や後方に控えるファイアンクランツやプレシャスデイに展開が向いてきます。
ずっと重馬場で勝負してきた実力差未知数のファイアンクランツ。
持ち時計は不利ですが、上がり33.5の末脚があるプレシャスデイ。
ここは1〜3番人気の決着は面白くないので、
1列目ファイアンクランツ、プレシャスデイ
2列目3列目に1列目+1〜3番人気の5頭
の三連複9点に絞ります。
一方でジーティーマンが出走取消した場合、すんなりとクロワデュノール→ニシノイストワールと隊列が決まってしまいペースが落ち着き人気決着の可能性が高くなります。
なので人気3頭の3連単ボックスを(順番通りの決着はやめてクレメンス・・・)という気持ちで抑えておきたいところです。
■マイルCS
こっちもある程度人気決着になると見ています。
ブレイディヴェーグ、ナミュール、チャリン、エルトンバローズ
次点で、
ソウルラッシュ、ニホンピロキーフ
に注目しています。
ブレイディヴェーグが大外になるようであれば軽視しますが、内枠だと軸にできそうです。
チャリンは日本芝適性次第といったところです。向こうのペースだと通常1000m60秒前後になりますが、それ以上のペースで走ることができるかは高速馬場への適正が試されます。適正あると突き抜けそうだよなぁ・・・。そうなったらマイルは欧州と香港に勝ち目なしの世代となってしまいます。。
ニホンピロキーフは人気から着外を続けており、人気しないと思いますが正直人気ほど悪くはない気がしています。エルトンバローズは逆にペースが緩まず持続ラップで進めばチャンスが巡ってきます。1着までは足りないと思いますが、3着以内は十分に見込めると思っています。
というわけでソウルラッシュかナミュールに目がいきますが、JRAデータから19戦以上の馬は過去10年で1-0-1-64というデータがありますので、ここはナミュールを信じたいと思います。Cデムーロさんの2週続けての好走に期待したいと思います。