エリザベス女王杯

前回の記事でレガレイラ、シンティレーション、ルージュリナージュの3頭を注目馬として書きました。

そのほかに気になっているのは、
コスタポニータ、シンリョクカ、ハーパー、フェアエールング、ホールネス、モリアーナ、ラヴェル
あたり。

京都開催のエリザベス女王杯の特徴として、
 3ハロン目と7ハロン目にペースが緩くなり、
 2ハロン目と10ハロン目に速くなります。

特段テン争いは起きにくい。
そして、4角直前から続く緩い下り坂を利用した位置取りの争いが激しくなる。

結局のところ、
逃げ・先行策の馬は1コーナーまでに前に位置取る必要があって、
差し・捲りの後方策の馬は4コーナー前に先行勢に追いつく必要がある、ということです。
言うまでもなく逃げ・先行が非常に有利です。

( ^ω^)・・・
注目馬3頭とも終わりです。
いや、紐には入れますが軸向きではないですね。

可能性を信じるなら推定1番人気レガレイラですね。
前走ローズステークスでは休み明け初戦で5着と負けていますが、大外で出足がつかず、ポジションがとれないままペースも後半から早いペースが続く形になったため、最後に末脚伸ばす形で5着。
むしろ距離が延びるのはペースも落ち着きますし、展開が向きそうです。
ルメール騎手も会見で語ってますが、後ろではなく中団に位置することができれば1着も見えています。
一方で、会見で話してしまっているので、中団にいようものなら囲まれてしまう可能性があります。

個人的に枠順決まる前で気になっているのはシンリョクカ。
昨年のエリザベス女王杯は完全にスタート直後、前に相当数の馬が入ってしまい、最後の直線も位置取りに苦慮する形になっての9着。
前走もハナ差の接戦ですし、斤量もプラスになりますが、位置取り次第で狙える一頭だと思っています。

まぁ、雨の影響が強いようなら見するつもりです。
今気になっているのはジャパンカップ。
あかんでしょ、なんやこれ。
GⅠ馬集まりすぎや。有馬か?宝塚か?俺の知らん間にファン投票でもやってた?って感じです。




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