K校RCT授業、地域施設に行き、地域の方とRCTを楽しみました
地域の方々とK校生とのRCT授業 in ケアプラザたまプラーザ
第2回目が実施されました。
高校生6名を含む、総勢20名で楽しみました。
（ハーモナイザーのゆりえちゃん、コミュニケーターのゆっこちゃんが応援に来てくれました！ありがとう💖）
和みのヨーガのペアワークから始めました。
「こんなに優しい手当てなのに、終わったら身体が全然違う！」とニコニコ顔のおじ様😊
「左右の感覚の違い」に驚いている方。
「緩んだ〜〜」と、皆さんの身体も心も緩んだところでRCT✨
ウォーミングアップは、何か物をイメージして、それを誰かに回す『エア物リレー』
ニョロニョロのウナギが回って来たり、活きがいいピチピチの鯛が回って来たり、
皆さん、子供のようにはしゃいでいました。
短い時間だけれども、どうしても『望む未来』を見て頂きたい！と思ったので、お一人の方の望む未来の即興劇を、言葉だけで紡ぐ（動いたりせず、その場で言葉をぐるぐる紡ぎながら物語を展開していく）『ぐるぐる🌀』という表現方法でプレゼント🎁
「２年後、誰でも気軽に訪れることができる、あったかい図書館を10ヶ所に作っている。そこでは、不登校の子が気軽に来たり、年長者が年下の子に勉強教えたり、お世話したり、温かい交流の場であり、私は番台からそれを眺めている未来」
タイトル「利他図書館✨」
その図書館に行けば、誰でも温かく迎えてくれて、優しい時間が流れている様子が見えてきました。（実際には言葉だけなので、身体は演技してはいません）
本当にその様子がイメージできて、心がほわっとあったかくなりました。
テラーの方は、
「本当に実現すると思います！」
と確信を持って、そのお顔はキラキラしていました✨
観客の方は、
「なんだか泣けてきちゃったよ〜😂」
「あったかい気持ちになりました。」
と感動してくださいました。
最後のシェアでは、
「このような素敵な活動を授業でしているのは素晴らしい！」
「高校生と高齢者がコミュニケーションを取れるような、このような場がたくさんあったら良いと思う」
と言ったご意見を頂き、今後もRCTに参加希望のご意見が多かったです。
高校生の子達にとっても、人前で表現する事に自信が持てるようになってきたようです。
また、自分達の演技に感動してくれる（泣いてくれる）人を見て、自分達がやってきたことが人を感動させる、人に幸せを与える、そして自分も幸せをもらえる、
といったことに気づいてくれたら良いな。
そしてケアプラザの担当スタッフの方からは
「今後も本格的に2〜3回のコースを年に2回とか、定期的に提携していきたいです！」と言って頂き、
少しずつ少しずつ、今までの私達の活動が広がっています。