「おいしい」の向こう側
わたしは職業柄
「食べ物にうるさい」
「おいしいものにこだわりがある」
とか、割と思われがちみたい。
確かに、食べることも作ることも好きだけど
プライベートでは
例えばおいしいブランド米に
こだわったり、とか
〇〇は▲▲産に限る、とか、
海原雄山的なこだわりとか、
そういうのは全くない。
私の友人で、職業も相まって
すごくおいしい物にこだわりのある人がいる。
例えば、打ち合わせ兼ねて
ランチ行こうとなったとき、
彼女はお店探しにめちゃくちゃこだわる。
「打ち合わせだとしても、
どうせならおいしいものを食べたい」
とのこと。
が
私は彼女と会う事が目的なので、
正直どこでもいい。ファミレスでもいい。
もちろんまずいのは食べたくないが。
優先順位が違うのである笑。
今って、まずいお店を探す方が難しいと思う。
どこに行っても
そこそこおいしいんじゃないか、って
思うんだけど彼女はその
「そこそこおいしい」が嫌みたい笑
わたしは、仕事ではこだわるけど
プライベートではこだわらない。
何を食べるか、よりも誰と食べるか
のほうが大事だから、
味のこだわりはサブ的な要因である。
あとは、美容に良いか悪いか
で判断しているかな。
「おいしい」と言われても
ラーメンとかカツとかは行かないな。