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フリーランスのカメラマンになる前にやって良かったこと、やっとけば良かったこと

割引あり

こんばんは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。

フリーランスのカメラマンとして独立してから6年あまりが経ちました。

そんな6年間の経験もふまえて、今日はフリーランスになる前にやって良かったこと、事前にやっとけば良かったことをまとめてみようかなと思っています。

備忘録的な感じになってしまうかもしれませんが、もし参考になりそうなところは参考になりますと嬉しいです。

(写真は、安定の「ぱくたそ」さんからお借りしています)



事前にやっておいて良かったこと

1,簡単なホームページ制作・SNS運営

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独立する前にホームページ制作の仕事をしている時期がありました。専門の学校や講習を受けていたわけではないのですが、テンプレート型のホームページ制作から簡単なHTML・CSSの編集を独学で勉強するようになり、簡単なカスタマイズを行っていました。

クライアントとしては、個人経営のお店やNPOなど自分一人で制作・管理が可能なものが主でしたが、時おりチームを組んで制作をさせていただくこともありました。

またイベント運営やインターネットに関する講習会に携わる機会もありましたので、FacebookページやTwitterアカウントの運営・管理に関する技術も習得できました。

現在の仕事の中では、ホームページ制作の際の写真撮影をwebデザイナーさんから依頼いただいたり、記事を執筆するライターさんからの撮影依頼が一定の割合を占めています。

そのような際にある程度、ホームページ制作の仕組みやデザインの決め方などが分かっているので、制作の経験が無いカメラマンに対してアドバンテージを持っていると言えます。
ホームページの中でより宣伝効果が上がる写真の構図や利用しやすい構図を提案できるので、より写真のクオリティーを高めることができると思います。

2,ライター・ジャーナリストの経験

ホームページ制作とともに、ライターやジャーナリストをしていた経験も実はあります。

最近ではホームページ制作やホームページに掲載する記事に関する撮影依頼とともに、雑誌系の撮影依頼をいただくことも増えました。

基本的に雑誌は文章と写真のバランスがデザインとしても、内容としても重要になってくるのでここでライター経験が生きてきます。
編集者が写真に求めること、ライターが写真に求めることを理解して考慮しながら撮影ができるので、より全体的なクオリティーを高めることができます。

これは雑誌のデザインにも言えることで、デザイン的にも組みやすくより伝わる構図を考える土台にライターやジャーナリストの経験が役に立っています。

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