日記~シクロクロスのガイド~2024/09/09
9月09日(月)、本日の練習は…
シクロクロスをタンデムバイクで。
視覚障がいを持つ選手のガイド。
昔は一緒にトライアスロン大会に出場をして、自分が目となり、一緒に泳いで、一緒に自転車に乗り、一緒に走っていました。長い距離だと、アイアンマン・ジャパン70.3知多半島や、渥美半島の試合に出場をしたことは、僕にとっての想い出の1つです。
コロナ禍を越えて、今は不整地路(オフロード)を自転車でいくシクロクロスに挑戦されているそうで、ガイド募集中。僕自身はあまり自転車が好きではないのと、怪我する危険あることは避けたい想いから止めていましたが、この度、自分がお仕事を辞めたタイミングでもあるので、乗る機会に繋がりました。
タンデムバイクという二人乗り自転車で、シクロクロスに挑戦されている選手は皆無で、開拓者としての道を歩まれています。シクロクロスの先々な未来には、雪道を自転車で走るクロスカントリーにも挑戦したいそうです。もう一度言います→ガイド募集中です!! ※僕は…練習はしますが、試合は無理かな。
そういうところ、ネガティブな精神なんだなと思うやつです。無理なもんは無理と言わんと、それが言えず潰れたり、怪我してきた身なので。何事もですが、やったことないことをやるのは…チャレンジをしてみて、できる、できない。練習したらできる、練習しても無理。何もやらずに無理って言うのも嫌なので、やってみて無理なら無理でしょう。
今回、不整地路を走ってみて、緩いコースならいけそうでしたが、あれよりガタガタな路面だったり、急斜面になったら危ないかな。僕の自転車の技術力では。でも想うのは、視覚障がいを持つ相方さんは、僕らガイドが居ないとチャレンジができない訳ですね。今、パリ五輪が終わり、パリパラ五輪が開催されていますけれども。視覚障がいを持つ選手たちのチャレンジには、ほんとに感動します。
自分にできることはやる。
それが大切なことでしょう。できるくせにやらない…というのは逃げてる気がするし、命ある身として悲しきこと。この命、この身があるからこそ、できることはある。そのできることは、やりたいですね。世のため、人のために命を使う。
いつでも動ける身体で在るように。毎日、心身共に鍛え続けていきます。それもまたアスリートとして、やるべき道の1つでしょう。
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※次の試合(予定)
9/15 京丹後ウルトラ(60kmの部)
9/20 第5回尼崎中長距離記録会
種目:3000m走、5000m走
10/4 第6回尼崎中長距離記録会
10/6 神戸市リレーカーニバル
種目:高校一般5000m走
10/13 兵庫秋季陸上記録会
10/14 兵庫マスターズ選手権
10/27 西宮ハーフマラソン
11/17 神戸マラソン(42,195km)
11/23 福知山マラソン(42,195km)
12/1 京都マスターズ記録会
種目:3000, 5000, 10000
12/8 小野ハーフマラソン
12/15 淀川寛平マラソン
1/26 六甲シティマラソン
2/9 神戸バレンタインラブラン
ミスター K.M.