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1.5新日本プロレス〜運営側の問題

みなさん、おつかれさまです👍
どうしても一言?二言?物言いたかったので、今回書かせてもらいます。

今年も新日本プロレスワールドにて1.4と1.5の東京ドーム大会を観戦しました。

体を張って試合をすれば当然怪我は付きものですが、最小限に抑えるために運営側の細心の注意を払うべきでしょう! 声を大にして言いたいです!

1月5日 第7試合 60分1本勝負 
IWGP USヘビー級選手権ノーDQマッチ

<第11代チャンピオン>
×KENTA    ※初防衛戦
<チャレンジャー>
◯棚橋 弘至
22分40秒ラダーからのハイフライフロー→片エビ固め

※KENTAが初防衛に失敗。棚橋が新チャンピオンとなる

敗れたKENTA選手は、試合後の病院での検査の結果、鼻骨骨折
左股関節後方脱臼骨折
背部裂傷
左環指腱性槌指

との診断が下り、全治は未定と発表された。

試合を簡単に振り返りたいと思います。

KENTA選手の入場は、初めて?白のコスチュームでした。何か覚悟を決めた出立ちにも映りました

この辺りまでは、ノーDQマッチとしての戦いを真っ直ぐ観れてました。
しかし、棚橋選手は全くの無表情でいつものらしさは無かったですね😓


試合終盤のシーンです↓

KENTA選手がラダーからのフットスタンプを狙うが、
棚橋選手が起き上がりラダーを揺すりますが、場外へは落とさない様に気を遣いながら揺すってましたが、かなり危なかったです。

まず、ラダーに登った時点で凶器が散乱した状態で非常に危険と感じました。

ご覧の様に落下
使用済みの机もあり危険極まりないですね。

レフリーは、リング上を整理しないと、、

KENTA選手が落下した際に、スチールのゴミ箱の角に顔面を打ちつけて鼻骨骨折で出血🩸

最後の技となった、ラダーからのハイフライフロー!
レフリー海野なりが、ラダーを固定しないと危なすぎます。
単なる傍観者でしたね、、、

5メートルの高さからのハイフライフローをきめられ、王座から陥落。

かなりの出血が画面を通して見えました。
KENTA選手の怪我は予想以上に重傷でしたね。

いつもの明るい棚橋選手ではなく、厳しい表情で涙目?で帰るシーン。
やりたいプロレスではなかったし、怪我の大きさもわかっていたんでしょうね。

今週の週刊プロレスのコラムに棚橋選手のコメントが載ってましたね。
昔、後藤達俊選手に言われた言葉や、試合後のKENTAからメッセージ、、、
「全力でやったなら胸を張れ」と。。

KENTA選手のTwitterで入院の報告がありましたが、少し快方に向かっている姿の見て安堵しました。

新日本プロレスには、リング上での防げる事故は絶対に起こしてはいけない。

WWEやNOAHで偉大なレスラーがリングで亡くなった事故を2度と起こして欲しくないです。

純粋にプロレスを楽しみたいファンとして、今回の件を重大なインシデントとして検証して改善してもらえる様に新日本プロレスには取り組んでいただきたいですね。

KENTA選手の早い回復と、元気な姿をまたリングで見たいです。

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