⑥「生命の味がする天然塩を守りたい基金」を立ち上げました。まずは、この塩のことを知って欲しいのです。
私はこの塩を守りたい。この塩を守ることは、この広大なマングローブの森を守ることであり、先祖伝来の塩作りの技術を守ることにも直結すると思っています。しかし、私一人でできることなど、たかが知れています。
だから、まずはこの塩のことを多くの人々に知って貰いたいのです。日本に居る人に、フィリピンに来ることができる人に、フィリピンに住んでいる人に、この塩のことを知って貰いたいのです。
日本に居る人は、赤髭療養所のオンライン・ライブを待って欲しいのです。この塩を治療塩として使うべく、塩作りの職人さんと連携してニガリ濃い目の塩を特注したりして、日々研究と調査を続けています。
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フィリピンに来ることが出来る人、フィリピンに住んでいる人は、私宛に連絡をください。塩作りの現場を案内します。広大なマングローブの森を案内します。塩作り職人のおばさんたちとの会話の通訳をします。彼らと一緒に塩作りができるように調整もします。そして、この特別な塩を感じて欲しいのです。生命の味がする天然塩、その本当の意味を知って欲しいのです。
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kazuya1999@gmail.com
そして、私と共にこの高価な鉄鍋を購入するための基金に協力して欲しいのです。本来であれば、クラウドファンディングなどで支援者を募る方がわかりやすいのですが、私は基金を無駄なく現地へ届けたいと考えています。クラウドファンディングの舞台は、手数料が発生して、これが結構な額になります。私は時間をかけてでも、コツコツと前進する方法を選びたいと考えています。目標は明確です。海水を煮込むための大型の鉄鍋を購入したい。その鉄鍋を煮込むための窯を作りたい。この二つがセットになっています。
・鉄鍋は、新品が30000ペソで、輸送費用が5000ペソです。
・中古も同時進行で探すので、良いものが見つかれば新品よりは安くなる。
・窯は現地の粘土で手作りするので日当だけです。3000ペソになります。
・鉄釜が手に入ったら、同時に窯を作ります。
・鉄釜と窯のセットを3か所作りたい。4家族の塩作り職人が対象です。
「生命の味がする天然塩を守りたい基金」は、私が主催するNGOが連絡窓口になります。この活動は私個人の働きかけで始まりましたが、NGOの活動として継続していきます。もちろん、経過や報告は会報とFB、noteで公開します。私が何者なのか、信頼に値する者なのか、その判断は上記の私のフェイスブックやインスタを見て評価をお願いします。この道、28年のプロを自称しています。
この基金への寄付の返礼として、1万円以上の方には300gサイズの生命の味がする天然塩をお送りします。それ以外に、現地の動画などもお送りできると思います。
1万円未満の寄付の方には、現地で塩作りをしている職人さんたちの写真と手書きのお礼をお届けします。
まずは、お手数ですが私に連絡をください。上記の連絡先、いずれの方法でも結構です。仕事柄、毎日確認ができるわけではありませんが、確認できた段階で返信を致します。
天然塩の返礼は、私が日本に帰国したタイミングでお送りいたします。年に1度の帰国ですので、しばらくお待ち頂くこともありますこと、ご理解ください。
今期の塩作りは、5月の雨季の雨が降った時点で終わりになります。(雨季はごく限られた数量のみ製造しています。)この鉄鍋も5月までに1つは購入したいと願っています。来期にも1つか2つ…、そんな感じでコツコツと伝統を守るために前進できれば、と考えています。
かなり唐突で、無茶な話ではありますが、フィリピンの伝統に関わること、自然環境の保護に関わることに直結します。希少な天然塩を守ることができます。
この生命の味がする天然塩を守る仲間に加わりませんか?
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