X-T5 + NOKTON 35mm F1.2
レンズはもう十分と言ったな。あれはウソだ。
ULTRON 27mm F2を超絶気に入ってしまった私。もうレンズは十分持っているのだが、電子接点付きの快適さにやられてしまい、NOKTON 35mm F1.2をポチってしまったのだ。
NOKTON classic 35mm F1.4 SCVMは持っていて、FUJIのカメラにもつけてた。柔らかくて好き。なんなら一番使ってるまである。なんだけど、フルフレームじゃないと真価が発揮できないぽい。美味しい端っこの描写がFUJIだとカットされちゃうんだよね。だので、HELIAR classic 50mm F1.5とともにα7s専用になってしまった。VM→ Xマウントアダプター余ってしまいそう…。高かったのにどうしようかな。
詳しいことはよくわかんない。柔らかい描写はNOKTON classic F1.4に似てると思う。微妙に違う気もするけど。レンズ構成は一緒なのかな。だとしたらclassicってなんのことだろう。まあいいや。どっちも開放からシャープ大好き界隈からは不要なレンズでしょう。
今日の写真 北海道/伊達市
早速これをつけて海岸へGOである。今回は製鉄の街・室蘭のそば、伊達市へ向かう。札幌からは高速で2時間くらい。遠い。海岸がとても好きなのだが、札幌には海がないから、ちょっと車を走らせないとならない。
撮れた写真はやわらかくていい感じ。ピントも合わせやすい。ファインダーの中に2画面表示して使ってる。全体とピント用の拡大の二つを並べて表示してる。すごい技術だ。
いま撮影時のデータを見たら絞りが0.9709ってなってた。変なの。多分開放から1段絞ってるはず…。F8くらいまで絞りたいけどふわふわさせて遊びたい。
非常に使いやすく、好きな描写をするレンズで今後とも使っていくと思う。
・XF3514は今後出番あるのか。AFのXマウントレンズはこれ以上減らしたらよくない気がする。AFあんまり使わないんだよなあ。
・XT5、X100VIのファイルサイズがデカすぎる。RAWのピクセル数を変更させて欲しい。Mサイズとか。あとデジタルズーム風クロップもRAWに反映してほしい。現像するときにはズームしたかどうか忘れてる。
もうレンズは買いません。もう充分です。レンズ買うお金あったら旅行したい。
また別の海岸に行きたい。道東とか、東北とかね。車で。