“ドリームキラー”って、知っていますか?
元会社員、アラフィフ無職です
“ドリームキラー”って、知っていますか?
文字通り、夢を実現しようとする人を殺す存在のことですが、その全てが悪意に根差しているわけではありません
“ドリームキラー”には大きく3種類がいます
第1の“ドリームキラー”は友人や同僚です。彼らは、一歩先にゆこうとするアナタの前に立ち塞がります。これは嫉妬ゆえのことで、「自分の手の届かない世界にいってしまうのでは?」と足を引っ張るのです
第1の“ドリームキラー”をパスした先には、第2の“ドリームキラー”が現れます。それが家族です
彼らには悪意はありません。アナタを心配して、またアナタが変わることによって自身の生活が変わることを恐れて、あくまで良かれと思ってアナタを引き留めます
僕自身、独立にあたって家族の説得が最も苦心しました。結果、「OK」はもらえませんでした。「とにかく収入は安定的に確保して」、これが結果的にGOサインとなった形です
家族は僕のことを心配して踏み止まるよう言ってくるだけに、口説くのがとても難しいです。ネット等を見ても、皆同じようですね
そして究極、了承は得られません。応援だなんて、もってのほか!
ただ、家族さえ説き伏せられないのであれば、その先に成功はないとも思います
からくも第2の“ドリームキラー”を打ち破ったなら、アナタの前にラスボスこと、第3の“ドリームキラー”が出現します。それは自分です
それまでの最大の“敵”とも言える家族を振り切ったことでタガが外れ、急に不安になります。「アレ、これで良かったのか?」と。僕もそうでした
しかし、ここまで多くの試練を乗り越えてきたのだし、晴れて新たな道を歩み出せるわけですから、もう迷うことはありません!
やるべきことをやるだけです。僕もアナタも
※最後、カッコつけましたが、いまだに僕は迷い、揺れ動いています。でも人間なので、それが当たり前かとも思います。それなりの頻度で天井や壁に頭をぶつけながら、前進しています