【解像度爆上がり】ビッグカメラのおじさんと過ごす2.5時間
これまで熱が沸いては引いたりの繰り返しだったカメラに、これまで以上に興味が沸いて、ふつふつしてる。
youtubeでは、カメラ紹介系のものやプロのカメラマン・クリエイターがマニアックに語っているもの、海外のクリエイティブで美しい編集のカメラ動画などを未漁ったり。
そんな最近は、大学生の頃に買っていたコンデジ(Canon G15)を引っ張り出して、とにかくシャッターをきることを楽しんでる。
早朝の近所の何気ない景色や突発的に始まった箸置き作りプロジェクト(笑)の様子などを撮影したり、カメラの楽しさに改めて気付いてワクワク。
撮って出しの一部
インスタ
@imokurinankin__
箸置きに関しては、撮影して、レタッチして、デザインしてっていう一連の作品作りが楽しいわけだけども。
とまぁ、空いた時間にはカメラのことを考えたり、どのカメラが欲しいかなぁと調べたりしている最近だが、
この間ビッグカメラにふらっと立ち寄ると、店員さん(ビッグカメラの赤いユニフォーム着た人ではなくてメーカー専属の?より詳しいおじさん)が近寄ってきてくれて、おすすめはあるか?ってところから会話がはじまった。
一定の知識自体は自分もあるものの、それ以上に詳しいことやマニアックな内容について知らないことも当然多く、おじさんと話していると色々質問が湧いてきて、気づけば2時間半も滞在してた。
なんで同じ焦点距離、F値のレンズでも価格がちがってくるのかや、
Lマウントってなんだとか、
単焦点とズームレンズで同じ設定しても背景のボケ具合がどれくらい変わるかとか、
センサーサイズの違いとレンズの大きさまた35mm換算の原理とか、
LUTってつまりはなんなんだとか、
とか、とか。
他のお客さんの対応が終わるたびに"すいませんね〜"と言って戻ってきてくれることが純粋に嬉しかったし、おじさんも色々カメラのこと語りたいっていうのが伝わってきて、win-winでwarmなその場の雰囲気がすごくいいなって思った。
あとなにより、この密度濃い時間によって、自分のカメラへの興味や理解の解像度がぐぐぐっとあがったってこと。
それは何より素晴らしい体験で、人の知見や教えを乞うことは自分にとってすごく頼もしいことなんだと実感して、
カメラ買わなくても心が満たされる、そんな出来事でした。(いや、買うけどね)
自分でわからないことは聞けばいいし、そのためには相手に自分も何かしらを与えられる存在でありたい。
無知な領域に関しては、まずは相手へのリスペクトであり、感銘であり、称賛であり。
そうすることで相手も快くオープンになってくれて、自分が求める情報を提示してくれる。
そういう暖かいwin-winな関係を多く築きたいと思いました。
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