キャリアコーチング学習スタート!自分をより活かすための挑戦
2024年12月より、POSIWILLの事業の1つ「ポジウィルコーチングスクール」の受講をスタートしました。
今回は、キャリアコーチングを学ぼうと思ったきっかけや背景、そしてどんな支援者を目指したいか、記録として言語化しておきたいと思います。
キャリアコーチングの学びを始めた理由
コーチング自体を知ったのは数年前くらいだったと思います。
普段から内省をよくしている性格で、特に「キャリア」については常に意識をして生きてきたタイプでした。
それは「成長意欲」でもあるし、ある種の「本当にしたいことができていない」という気持ちの両方が常にある状態だっと振り返ります。
そういった自分自身の強み/特性や、純粋な興味関心が向かう先の一つが「他者との対話」「人間の心理を捉える」「本質を特定する」ようなことでした。
これは生まれ持った性格やこれまでの人生のあらゆる出来事が影響してきていることだろうと思います(もっと掘り下げる余地はあると思っているのが今です)。
そんな中、コーチングに興味を持つようになったことはある種の必然と感じており、いくつかのサービスの説明会に参加したりなどしました。
とはいえ、すぐすぐ受講に踏み切らない期間が一定あった中で、後発で知ったのがPOSIWILLでした。
「あ、もうここだな。よし、決めた。」
まずは自分のキャリアについて壁打ちしたいと思い、相談者として無料体験を受けてみました。そこで、担当いただいた方から「自己内省はよくできている。なので、POSIWILLのコーチングスクールを受講されるのもいいのではないか。そのスキルが身につけば自走できる。」と教えていただきました。
すぐさまそちらの無料体験に申し込みました。
数時間の無料体験を受けてみて、直感的に「よし、ここで学ぼう」と思いました。
他のサービスと比較した上でということはあまりなく、それまでのメールのやり取りやサイトの作り込みが丁寧であったこと(ユーザー体験がストレスフリー)や、もちろん無料体験で得られたワクワクした気持ちが確かに感じられたことなどが決め手でした。
また、「直感に従うことを食い気味に意識するようにしていた」ため、その即決の意思決定につながったと思います。
改めてキャリアコーチングって?
もともとの興味の入口はキャリアに関係なく、「コーチング」でした。
しかし、自分がこれまで内省してきていた背景には、常に「キャリアの在り方」が紐づいていました。
人生におけるキャリアの重要性を自分なりに強く感じていたからです。
実際そういう人も多いのだろうと思います。
「キャリアコーチング」が目指すのは、キャリアにおいて相談者様が継続的に納得感のある意思決定を行える状態に持っていくことです。
ですので、コーチングのスキルを体系的に学び、自分の特性を生かしつつ、
キャリアに困っている方/悩んでいる方のお力添えができるならばwin-winだと感じました。
キャリアコーチングは、大きく分けると「傾聴・共感(カウンセリング)」、「問い・内面を引き出す(コーチング)」、「アセスメント・課題設定・マーケット理解(コンサルティング)」の複合的な要素で成り立ちます。
今後、2025年の2月までのクラスを通じて、それらの理論を学び、実践を通じてスキルを習得していくことを目指します。
そう、POSIWILLは実践メインなところがすごく役立ちますし、ものすごく重要です(Day 3を終えた段階でそのことをめちゃくちゃ実感します)。
前向きに根源的課題を受け入れられる。そんな関わりができる支援者になりたい
まだクラスは始まったばかり。これから最後まで、理論と実践の積み重ねを意識して取り組みたいと思っていますし、素敵な多くの同期にも恵まれていることに感謝です。
将来どんな支援者を目指したいか?
自分自身、キャリアを戦略的に考えつつ、その中でも「直感」を大切にしたり、「自分の内面に素直に向き合うこと」の重要性も感じてきました。
それであってもなお残る思考の癖や過去のネガティブな原体験、そこに影響を受けている価値観があると思っています。
完全にそういったものから解き放された訳ではありません。
けど、POSIWILLでの学びを通じて、そこから解放される次のステップがあるような気がしてなりません。
だからこそ、同じように過去の”何か”、言語化できていない、もしくは気付いてはいるんだけど伏せているもの、伏せることが常態化していて今更課題だと思いづらいもの、そういったものに相談者がちゃんと目をむけ、幸せな意思決定につなげられるような支援者になりたいなと、今は考えています。
そこには苦しみも伴うと思うし、支援者・相談者どちらも自己開示が必要になってくる行為だと思います。しかし、心と心でつながる信頼感をつくり、誠実な態度で向き合って、クリティカルに切り込める、そんな支援者として成長していきたいです。
また、日々の学びをアウトプットできればと思いますので、コーチング・キャリアコーチング等に興味のある方に届けられれば嬉しいです。