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Youtube初投稿を終えて【todayyyyy / [Alexandros]】

初めまして、[和哉 / INTERLUDE]です。

この度、todayyyyy - [Alexandros] 弾いてみた動画をYoutubeに投稿し、めでたく弾いてみた動画投稿者の端くれとなりました。

弾いてみた動画を上げてみたいと初めて思ったのは今から約7年前なので、思い立ってから実行するまで非常に時間がかかったということになります。

初めての動画をアップして感じたことや、思い立ってからの空白の(?)7年間について、備忘録がてらNoteに書き残しておこうと思います。動画投稿者として活動していくうえでも、文字媒体のメディアはあった方が何かと都合がいいでしょうし。

長くなりそう。


About [和哉 / INTERLIDE]

まずは自己紹介。

名前の [  ] から推測された方もいるかもしれませんが、 [Alexandros]が大好きなギター弾きです。

和哉は本名、INTERLUDEは過去にTwitterで使っていた名前です。
INTERLUDEという単語は[Alexandros]の5thアルバム『ALXD』収録の楽曲『Buzz Off (Interlude)』から拝借しました。字面がかっこいい。

「間奏」という意味で認識していたのですが、友人から「"幕間の出来事"という意味もあるらしい」と教えてもらい、「なんや風情ある単語やんけ~」と気に入って長いこと使っています。

ギター歴

高校入学直前にギターを始め、もうじき10年目に入ろうとしています(ここで年齢がバレる)。

ちょうどギターを始めた頃に友人から Run Away - [Alexandros] のMVを勧められ、「なんじゃこのかっけぇバンドは……」とドハマりし、それからひたすら[Alexandros]の曲を弾いて弾いて弾きまくって今に至ります。

尊敬するギタリストは言うまでもなく白井眞輝([Alexandros])さんです。

動画投稿

ギターを始めて2年ほど経った頃、私は本当に[Alexandros]しか弾かない人間になり果てていました。
ちょうど6thアルバム『EXIST!』が発売され、4thアルバム『Me No Do Karate』と5thアルバム『ALXD』のバンドスコアが立て続けに発売された頃だったと思います。

きっかけは覚えていませんが、ある日突然「弾いてみた動画を投稿したい」と思いました。

そもそも高校受験期にYouTubeで弾いてみた動画を見まくってギターに興味を持ったくらいなので、弾いてみた動画というコンテンツは昔から身近なものなんですよね。

人生初の動画編集

初めて動画を作った時のことは割と詳細に覚えています。
まず、演奏曲に選んだのは「ワンテンポ遅れたMonster ain't dead」。

拝啓 高校生の私へ
なんでそんな難しい曲を選んだんだ。ワウ(エフェクター)だって持ってなかったじゃないか。

選曲理由としては、2015年の『ご馳走にありつかせて頂きます』ツアーでこの曲の演奏時に流れたリリックムービーがかっこよくて、そこも再現した弾いてみた動画を作りたいと考えたからだったと思います。

人生初の映像制作に私が選んだ編集ソフトはFilmoraというフリーソフトでしたが、これが後に悲劇を生みます。

まずレコーディング。当時はEpiphoneのES-335proというギター(当然、白井さんに憧れて買った)と、ZOOMのG7.1utというマルチエフェクタ―を使っていました。
幸いこのマルチがオーディオインターフェースとしても使えたので、追加の出費はなく、Audacityというフリーの録音ソフトでレコーディングしました。
DAWなんて便利なものを知るのはもっと先になります。

スマホで撮った演奏動画をPCに移し、先ほどのFilmoraでレコーディング音源とがっちゃんこしていきます。

さらに、リリックムービーも作りたかった私は、ちまちまとテキストを配置し、動きを設定し、色を設定し、実家の低スペックPCでカクカクしたプレビューで何度も映像を確認しながら作り上げていきます。健気で草。

数日かけて納得のいくリリックムービーを仕上げた私は、完成した映像を出力するわけですが、ここで悲劇が起こります。
書き出された映像を再生してみたら、その真ん中にデカデカと「FILMORA」の企業ロゴが入っていたのです。

ある程度はPCを触った経験があった私はすぐに気づきます。
「あ、これ無料版だと企業ロゴ消せないやつだ」と。

いくらかは忘れましたがFilmoraの有料版を購入する財力は高校生の私にはなく、小賢しいことにFilmoraのソフト上でプレビュー画面をキャプチャするなどの抜け道を考えます。

しかし流石は実家の低スペックPC、モーションエフェクトをふんだんに盛り込んだ映像をすんなり再生してくれるはずがありません。

八方塞がりとなった私はそれ以上の悪あがきを諦め、やむなく処女作をお蔵入りさせることとなりました。ちゃんちゃん。

初めての動画制作物語、[完]。

その後の動画編集

「憎きFilmoraめ、私の丹精込めた映像を台無しにしやがって」と憤慨した私は次なる動画編集ソフトを探します。

そうして使い始めたのが、人気フリーソフト「AviUtl」。
このソフトにはその後数年間に渡ってお世話になりました。

  • 全ての機能が無料で使える

  • 日本語の解説がネット上に豊富にある

  • 有志によるプラグインで拡張性が高い

と、当時の私には最適なソフトでした。

AviUtlで弾いてみた動画を制作しようとしたことも幾度となくあったのですが様々な理由でどれも完成には至らず、編集スキルだけが少しずつ向上していきました。

(サークルのライブ告知動画を作ったり、後輩の卒業式で流す映像を後輩の代わりに作ったりと、弾いてみた動画以外の作品はいくつか完成させましたが。。。)

現在の動画編集

そして最近、長年お世話になったAviUtlから「DaVinci Resolve」という編集ソフトに切り替えました。

転向理由としては

  1. AviUtlでは重すぎて4K動画の編集が出来ない

  2. DaVinci ResolveでもAviUtlと同等orそれ以上の編集が出来ることを知った

  3. 就職後に会社で映像編集をする可能性が生まれたが、外部プラグイン頼りなAviUtlは使わせてもらえないかもしれない

あたりが大きいです。

特に決め手となったのは3つ目ですね。
企業で編集する際に、ネット上に落ちているプラグインを会社のPCに取り込んで使うのはセキュリティの関係でコラコラされそう。知らんけど。

AviUtlはUIが独特なのもあって、今のうちにDaVinci ResolveやPremire Proを触っておいた方が後々役に立つんじゃないかと考え、乗り換えを決意しました。

一週間ほど使った感想としては、「かなり良い」です。

長らくAviUtlの独特な使用感に漬かっていた私でしたが、だんだんとDaVinciの操作にも慣れ、AviUtl時代には一本も完成できなかった弾いてみた動画もDaVInciでは一週間かからず仕上がりました。

ということで初作品の宣伝

編集ソフトの良し悪しを語りたい訳ではないので多くは書きませんが、今後はDaVinciをメインに弾いてみた動画を制作していこうという気持ちになっています。楽しみ。

本当に書きたかったのは「人生初の動画投稿を終えて何を感じたか」ということだったけれど、本題に入るまでにだらだらと書いてしまったので記事を分けようと思います。

続きはそちらにて。

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