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2025年1月6日(月)中山8R中山新春JS

新年明けましておめでとうございます。

今年も新年一発目の障害レースは恒例の中山新春JSです。
フルゲートで行われる一戦かつオープン以上での好走馬が出走する楽しみな一戦となりました。

ここを好走した馬は先々まで活躍してくれそう。そんな好メンバーが揃ったので楽しみに予想していきましょう。

パドックメモ

明日のパドックについては仕事中につき確認できるか不透明ですので是非とも昨日リリースさせて頂いたこちらのnoteをご参考になさってみてください。

スコアリング

◎6フェーレンベルク

新年1発目のレースの本命には同馬を指名したい。

この馬の1番のストロングポイントは"直線ダートでの脚力の鋭さ"だろう。

入障からの上がりは次の通り
1戦目 福島 競走中止
2戦目 新潟 40.3秒
3戦目 東京 38.2秒
4戦目 東京 36.4秒
5戦目 中山 37.9秒
6戦目 福島 39.0秒

直線がダートコースの時は常にメンバー中上位の上がりを使うことが出来るのが持ち味。

昇級戦となった前走の福島3380m戦は昇級馬にとっては厳しい条件。しかもメンバーレベルはそれなりのものがあったので今回のメンバー構成となっても脚力で大きく劣る心配はなさそう。

平地脚力があるわけではない同馬にとっては福島コースは追走が厳しかった。ラスト1000mのスピードが上がりだす所で置かれる所があったがそれでもしっかりと追いかけて2着争いを演じることが出来たのは地力が付いてきた証。

前走は上野Jが勝ち馬アランデルを選択したため草野Jへの乗り替わりとなったが今回は上野Jへの手戻りとなる点は心強いところ。

未勝利戦で強い勝ち方をした中山へのコース替わりはこの馬にとってプラス。
冬の中山に強いエイシンフラッシュ産駒であるということも後押しにならないか?

枠なりにロスなく立ち回ればラストの脚力で前を飲み込むことは出来るはず。

昨年惜しくもリーディング2位となってしまった上野Jが今年こそはリーディングジョッキーとなるべく選んだパートナー。ここは勝ち切って2025年のスタートを良いものとして欲しい。

◯12オオキニ

障害成績1-2-2-0ととにかく安定感が武器。

その安定感を支えるのは"確かな先行力と飛越力"だろう。

入障2戦目からは全てのレースでしっかりとポジションを取って卒なく競馬している点は見逃せない。
2戦目以降で負けた相手はスマイルスルーとアサクサゲンキのみ。

中山コースはスマイルスルーに敗れた清秋JSで経験済みでその時は6馬身差を付けられはしたが2着を確保。
3着のナリノモンターニュには4馬身の差を付けていて、そのナリノモンターニュが12月のインプレス戦で2着に好走しているようにメンバーレベルは高い水準にあった。

芝でもダートでも変わらないラストの脚を使う事が出来る点もこの馬の武器。

前走は序盤の障害で着地に失敗しバランスを崩すもリカバリーしてしっかりと3着に好走。

難易度の難しいコースでの経験が豊富なのはここに入ると強みになる。

大崩れはないとみて対抗評価にする。

▲7エンデュミオン

前走のインディゴブラック戦でようやく復調気配。

62kgを背負いながらも37.0秒の目を引く上がりを使えたのはさすがの一言。

今回は勝利実績のある中山へのコース替わり、直線ダートコースで続戦、斤量が1kg減る点と加点要素が多い。

今回もラストに脚を使わせてくる競馬をしてくる可能性が高いが、中山コースをあまり得意としていない小野寺Jがどれだけ上手に捌いてこれるか…

その点に若干の不安があるため単穴評価とする。ハマれば圧勝までありそう。

△13レッドバロッサ

前走は初の固定障害コース、前々走と比べると酷い出来落ちがあったにも関わらず4着に纏めてきた。

飛越数が減る点、主戦である小牧Jに手戻りする点は大きなプラス材料。

今回が入障5戦目であるが初の直線ダートコースでの出走。
平地時代の実績を考えると直線ダートコースに替わるのはプラスに働く可能性が十分にある。

前走からの上がり目があれば十分に勝ち負け争いをできる資格はある。

×11インディゴブラック

前走は暴走気味に逃げの手に出て、ケンアンビシャスに捕まるが直線で差し返すという破天荒な競馬でオープン勝ちを収めた。

障害入りしてから4着→1着→9着→1着とピンとパーを繰り返している。ハマれば強いがハマらなければ脆いということか…

今回は先行勢手薄で主張するのは容易いだろうが前々走からここまで間隔を詰めての出走がどう出るか…

平地力があり先行力もあるので条件はピッタリ合うが斤量の1kg増、間隔を詰めた出走に不安が残るため5番手評価とする。

紐①4タンジェントアーク

障害レースでの脚力は現役屈指。

前走のイルミネーションJSは期待されたが差し遅れて4着。

どうしても差しの競馬しか出来ないために展開待ちの感は否めない。
直線ダートよりは芝の方がベターである点もやや減点材料。

土田Jなのか五十嵐Jなのか主戦をハッキリした方が結果が出そうな気がする…

紐②1プラチナドリーム

集中力が保てれば…

ハマった時の脚力は上位

紐③8テイエムナイスラン

コースレイアウト的に先行は優位。

跳びの綺麗さを活かして先行すれば粘っこい。

紐④14ルレーヴドゥリリ

暮れの中山未勝利戦を勝利してここに。

好走レンジは狭いが中山コースの直線ダートコースはベスト。
バンケット捌きの上手さを活かせる展開に持ち込めれば…

買い目イメージ

単勝6フェーレンベルク

馬連流し
6-12.7.13.11.4.1.8.14

3連複フォーメーション
6.12-6.12.7.13.11-6.12.7.13.11.4.1.8.14

パドックは見れたら見ますが今の時点では見れない可能性が高そうです。

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