2024年2月10日(土)小倉4R障害未勝利

ついに冬コク未勝利10戦目。
小倉開催は残り3週となった。

障害コースはだいぶ耕されてきてパワーを要する馬場状態になってきた。
そこを踏まえて予想をしていきたい。

簡潔版でお届けします。


パドックメモ

既走馬パドックメモ 2023年4月~前走まで

◎10メイショウキョウジ

パドックの状態があまり良く見えなかった中で前走の好走はさすがだった。

この馬の最大の武器は卓越した飛越力とすんなり先行できる脚力。
そして先行できる脚力はあるが逃げなくてもいいという気性が大きい。

今回はキガン、クリノサンシャイン、カイトレッド、ユーべルントあたりが先行策を取りそうだが同馬は出たなりでポジションを取れそうな点が良い。

レースセンスの高さで勝ちを手繰り寄せられるか。

○4ジロー

取消明けの一戦だがすぐに乗り込みを再開できたようで影響は少なかったと想定したい。

以下、前走取消時の事前予想より
"前走のフィルムスコア戦は1掲示板組の中では1頭だけ後方から突っ込んできた。上がり40.1秒はメンバー中2位で、40秒掛かっているとは言え十分なものと言えそう。
レース序盤は飛越が安定しなかったがスピードに乗ってからはスムーズな飛越が出来ているように映った。
スタート直後に小牧加Jが手綱を引いて抑えているようなアクションが見えたため、ジョッキーが初戦から跳ばすには飛越が心配だと思っていた可能性もありそう。"

平地時代の実績からスタミナ面に問題はなくここは対抗評価とする。

▲5クリノサンシャイン

爆穴馬を単穴評価とする。

井上Jが騎乗した最近のレースについては決して内容は悪くない。
9/2ウィンドリッパー戦 1.5秒差の7着
7/23アコルドエール戦 2.5秒差の7着
7/1ラジェドール戦   1.6秒差の5着

いずれも先行して勝負所でも好位置には取り付けていた。

先週タマモワカムシャを2着に持ってきて流れを掴みつつある井上Jを背に一発大駆けがあってもいいのでは?

父ベーガバド×母父ステイゴールド×母母父ロドリゴデトリアーノ×母母母父リアルシャダイで今のパワーが要る小倉の馬場は合っても良さそう。

ピンかパー。
全然走らない可能性も十分にあるがそんな馬を買ってみてもいいやん。

✕2ルレーヴドゥリリ

久々のローカル場の分、評価を落とすが実績と嵌った時に使える脚はここでも最上位。
直線芝で良い脚を使えるのか分からないが使えるかもしれない。

9月のオシリスブレイン戦でも好走しているようにパワーの要る馬場は得意。

2列目には入れておくがこんなに人気する馬ではないような…

✕12カイトレッド

前走はハイレベル戦だったドンカルロ戦で7着。
スピード勝負になった点は非常につらいところだった。
それでもハナを叩けたのは立派。

開催が進んで時計を要するようになってきた今の馬場は向くはず。

ただし今回は同型が多い中で大外枠。難しいレースを強いられる可能性が高いとみて2列目まで。

紐①3キガン

前走のスピードは魅力的だった。
前を主張したがる馬が多いここでもすんなりハナを切れる可能性は高い。

前走については止まりそうになりながらも止まらずに走って掲示板を確保できたことは評価したい。
ただ開催前半の馬場だったことを考えると今回同じように走れるかはやや疑問。

紐②7ウインアキレウス

平地力と陣営のコメントから狙ってみたい。
父スクリーンヒーロー×母父コンデュイットは今の馬場に合うかも。

紐③8レストア

陣営のコメントが強気で気になる。

紐④1ユーべルント

今回は前の位置を取って折り合いを付けたいと陣営はコメントしているがそれが叶わないのは知っている。
大庭Jが先週のジューンヨシツネくらい気合いを入れて乗れるか楽しみ。

買い目

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