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2024年8月24日(土)中京4R小倉SJ(J-G3)

順回り重賞5連発はここが折り返し地点。
先月の新潟JSから中3週、来月の阪神JSまでは中2週しかなく、しかも似たような条件下のレースが続くだけに出走馬が分散することになってしまった。

それでも中京での重賞勝ち馬が2頭、重賞2着馬が1頭、オープン勝ち馬が2頭いて6頭立てという少頭数でのレースだが濃いメンツが揃った。

ここを勝って東京HJに歩みを進める馬が現れるのか?楽しみな一戦。


パドックメモ

既走馬パドックメモ

◎2ホッコーメヴィウス ※出走取消

前走の新潟JSでは小牧加矢太Jとの新コンビ結成でジョッキーの初重賞制覇をアシスト。

とにかくテンのスピードと飛越のスピードが速く、順回り置き障害の重賞ではなかなか圏外になることがない。

中京コースはを-0-0-0と得意にしている点も強調材料。

先行有利なコースレイアウトでこの馬に積極的に仕掛けてくる馬はいなさそうに思えるためここは軸として信頼できそう。
※2列目争いは激しくなりそうな予感…

勝ちに最も近い存在と見て本命に。

◎3トゥルボー

中京コース2-0-0-0とコース巧者。

2年以上の長期休養を経て昨年10月に平地戦で競走復帰。その後昨年の12月にイルミネーションJSで障害レースにカムバック。
そこから半年を空けて東京JSに出走。

今回は東京JSから2ヶ月の間隔で出走に漕ぎつけた。2ヶ月で出走できるという時点でこれまでとは脚元に対する感触が違うのは明々白々。順調にこれたことをまず何よりも評価したい。

飛越の上手さは相変わらずで復帰後の2戦でも他馬に対してアドバンテージを取れるほどに飛越は上手い。

そしてすんなりレースの流れに乗れるセンスの高さは健在。

そして何より前走はそれまでの2走で見せていた馬体の白い斑点がなくなっていた。
これはプール調教の際に塩素に負けてできた皮膚病の一種という記事を目にした。
それが出なくなったのは脚元が良好で皮膚病も解消してきた何よりの証。
明日のパドックではその点にも注意したい。

能力を発揮できる状態ならば頭まであっても不思議ない能力はあるとみて本命評価にする。

◯5ロスコフ

この馬の魅力は前受けして頑張れるスタミナと低い飛越。

飛越の低さは時に仇となりバランスを崩すこともあるが、前走ではその面を見せなかった。

今回の中京はコースレイアウト的に飛越ミスをする可能性はあり得るところだが、スタミナでゴリ押ししてなんとかなりそうな頭数とも言えそう。

ステイゴールド系種牡馬が強い中京コースなだけにここは無視できない。

▲6ニューツーリズム

◯同様スタミナゴリ押し型。

初の中京の分だけ下げたが十分やれる力はあるはず。

ホッコーメヴィウスの除外により自らペースメイクできる可能性が浮上してきたのでスタミナ型のレースに寄せていけるかもしれない。

△1ヴィジュネル

ペースが上がらない可能性があるならインでひっそりと脚を溜めこんで勝負所で早めに押し上げて平地力でごり押しできる可能性が出てきた。

買い目イメージ

3連複BOX
3.5.6

馬連流し
3-5.6.1

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