9月3日(土)新潟4R障害オープン
一長一短で癖の強そうなメンバー構成。新潟に良績が集中する馬の多く面白そうな一戦。
◎ 7ショウナンサルヴォ
入障初戦を新潟にて快勝。その後も素質を評価されて人気を背負う機会が多かったが最近ようやく人気と実績がマッチしてきた印象。難波⇒白浜⇒難波と再度の難波ジョッキーへのスイッチで鞍上交代については不安はない。道悪馬場以外では安定して37~38秒台の上がりを記録できているし、平地力の活きる新潟コースかつ時計の掛かる馬場でこそ同馬の出番と見込んで。前走0.1秒差で惜敗し再戦するナギサは今回2.2倍(3日AM8:57現在)。斤量差が1kg詰まって手の合う難波ジョッキーへ手戻りするならば妙味的にはこちらだし、実力的にも十分に逆転は可能と見る。
〇 4フィードバック
2走前の新潟コースでの惨敗は3走連続本場の固定障害コースを経験したことによって跳び方が変わってスピードが出なかったことが要因とみているのでノーカウント。前走福島でナギサとは0.6秒差の競馬を出来ており、スピード感については戻ってきたのでは?今回は加矢太ジョッキーへの乗り替わりで▲3kgの恩恵が受けられる。減量分ダッシュが効くはずで、陣営がコメントしている前目での競馬は実行できそう。枠的にも内のストレイライトランを行かせれば両サイドのシャリオヴァルト、テトラルキアは速くないからポジション取りにはさほど苦労しないはず。展開的な恩恵はありそうで乗れてる加矢太ジョッキー登用で対抗評価とする。
▲ 3シャリオヴァルト
昨年の同時期同条件のレースで2着に好走。しかも今回はその時と同じ3枠3番での出走。この1年間でみると使えている脚に衰えは見られない。陣営のコメントから良馬場で出走できることはプラスに働くはずだし、3000m超のレースで実績を残せている馬が少ない今回のメンバー構成なら昨年同様アッと驚かせるレースをしても不思議ではない。
△ 11ノーザンクリス
▲と同じく昨年の同条件で3着に好走している。前走新潟2850mのレースではあわやというシーンはあったが最終的には後方勢の末脚に屈する形になってしまった。本質的には3000m超のレースでこそと思うし、経験値を活かして好走しても不思議でない。
✕ 9ナギサ
未勝利、オープンと連勝してきた天才少女候補。持ち前のスピードの根源にあるのは母系のDevil'sBag経由のHaloクロスか。飛越の低いスピード感の走りは先行して好位を取らせると上手い森ジョッキーとよく手が合っている。ここでも欠点はなく好走できるだけの要素は整っているが1kgの斤量増が堪えてしまう可能性も考慮して押さえまで。
紐① 12ルヴォルグ
平地力のあるディープインパクト産駒。昇級2戦目で勝ち上がり時の五十嵐ジョッキーへ手戻り。藤沢厩舎の解散により転厩した先はレジェンドオジュウチョウサンのいる和田正厩舎。あまり乗り気ではないが押さえておく。
買い目
三連複一頭軸流し
7-4.3.11.9.12
馬連フォーメーション
7.3-7.4.3.11.9.12
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?