2023年5月28日(日)京都4R障害未勝利
3年ぶりの京都での未勝利戦。少頭数での一戦となるだけに各馬のストレスは少なそう。
追走スピードと飛越力を重視して予想を組み立てたい。
◎7エコロデュエル
入障戦となった前走は着順こそ7着と悪いが勝ち馬ショウナンバルディと1.4秒しか離されておらず、上がり最速となる40.0秒の脚を使えていたことを考えると上々の内容。
それなりのメンバーレベル相手(しかも上がりを使えるメンバーが揃ってた)にそれだけの上がりを使えたことは今後の視界が広がる。
前走は終盤のスピードに乗ってからの飛越は安定した速いものだった。
平地時代は芝の中距離戦で先行する脚を見せていたので今回は出していくかも?
父キタサンブラックに米国のスピードを重ねていった血統で綺麗な京都の障害馬場はプラスに出そう。さらに父の産駒はダートコースでも活躍が目立つため直線コースがダートになることとそこまで不安はなさそう。
前走のパドックでは強豪相手でも出来の良さが目立っていた。ここも出来を継続出来ていれば勝ち負けを狙える。
◯9アルジャンナ
前走はブルメンダールとタイム差なしの2着と素質の高さを見せてくれた。
中山→京都は問われる適性に似たようなところがあると思われるだけにこのコース替わりは問題ないはず。
少頭数のここで無様な競馬はしない。
前走は458kg(-6kg)での出走。身体のモリっと感は目立ってしっかりよく見せた印象。今回も良血らしくいいパドックなら素直に買っていいと思う。
▲8ワイドレッジャドロ
なかなか連続好走できないタイプ。
シンプルな新潟コースから本場の京都コースに変わるのはプラスと見る。
前々走のトライフォーリアル戦くらい走ればここでは十分に通用するはず。
前走は518kg(±0kg)での出走。基本的に歩様は硬めのタイプ。首を上手く使えるか否かが好走の目安。しっかり動かせるといい。
△3グランシャーク
前走は向いてないと思われた新潟コースでも3着に纏めてきた。
本場向きの飛越で京都替わりは問題ないはず。
上がりは使えないタイプなだけに4番手にしたが自らペースを作って後ろに脚を使わせる展開にすれば自然と浮上しそう。
前走は506kg(+2kg)での出走。リズムのいい歩きだったがやや非力感が目立った。前走以上に非力感が目立つようだとやや下げたい。
×5イメル
平地力はメンバー随一。
飛越は安定しているがワンパンチ足りない。そのワンパンチを平沢ジョッキーで補えるか。
キンシャサノキセキ産駒は距離短縮でパフォーマンスを上げるタイプで今回はやや下げたい。ただ芝→ダ、ダ→芝のような条件替わりの回収率は高く押さえておきたい。
買い目
3連単フォーメーション
7.9→7.9.8→7.9.8.3.5
7.9→7.9.8.3.5→7.9.8
馬単1着流し
7→9.8.3.5
3連複
7.9.8
7.9.3
9.8.3
あまり勝負するレースでなさそう。
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