6月19日(日) 東京1R 障害未勝利

障害経験の少ない馬達でのメンバー構成。(最多で4戦)特別飛越の光る子はいなさそうなので平地力と先行力を評価した組み立てにしたい。

◎ 8ファルヴォーレ

前走は入障2戦目で変わり身を見せての3着。
そのレースの勝ち馬ブレッシングレインは入障初戦で勝ち上がった素質馬で、2着マサハヤニースは今後の勝ち上がりが期待できる素質馬。7着馬くらいまでは勝ち上がっても全く不思議でなく、後々ハイレベルな一戦だったよねとなっている可能性も十分あり得る。
そのレースでメンバー中最速となる上がり37.1を使えているのだから十分に勝負になっていい脚力は持ち合わせている。
本場で好走できたという経験をアドバンテージにしたい。

中1週での再東上となるので当日の気配や馬体重には十分に注意したいところ。

○ 4ニシノデイジー

前走は入障初戦ながら、勝ち切るのでは?と思わせるほど安定したレース振りを披露してくれた。未勝利組屈指の新潟巧者であるエカテリンブルクとクビ差2着だったのはさすが平地重賞2勝馬といったところだった。

慣れが見込める2走目で当然上位争いと言いたいところだが、平地力が問われやすい新潟~しっかり飛ぶ必要がある東京へのコース替わりと直線のダート替わりはプラスに働かない可能性が高い。
直線を向くまでにセーフティリードを確保できてる可能性も高く杞憂に終わる可能性もあるが飛越で流れに乗れなければ圏外も十分にあり得る。

▲ 5カクシン

初戦は直線を向くまでリズムよく飛越が出来ていた印象。最後は決め手のある馬達に屈する形となったが初戦としてはかなり上々に映った。森ジョッキーが上手く跳ばせていた印象も強く継続騎乗できるのはプラスのはず。
平地時代はダートを主戦場にしていたし、短い距離を中心に使っていたとはいえラストでしっかり速い脚を使えているから直線ダートへ替わるのもプラスなはず。

ただスタミナ面には不安があるし、本場でスピード良く跳べるか不安もあるため単穴評価とする。△とオッズ次第では入れ替える可能性もあります。

△ 7ルレーヴドゥリリ

シンプルに本場で馬券内を外してない実績を評価したい。
ある程度ゆったり流れる本場ならばしっかり跳べる同馬の良さを発揮できる。
そこに来て減量の小牧加矢太ジョッキーがワンパンチアクセントとなれば前進があってもいい。

しかしながら平地力が不足している面は否めず、またジョッキーが東京での経験に乏しいのは不安。超えてきて欲しい壁ではあるが現状ではここまでの評価で。

× 11ケルト

本場向きという陣営の言葉を信じたい。入障初戦に道中グイグイ上がっていった様子からも前向きさは十分でそれはここでも武器になる。
父ハービンジャー母父スペシャルウィークはオープン勝ちのあるノストラダムスと同じ配合形。それならばノストラダムスがこなした直線ダートをこなしてもいいんじゃない?という推測で妙味を踏まえて5番手で。

紐① 3ギガバッケン

父アイルハブアナザー母父サンデー系種牡馬はグランドレグルスと同じ配合系。2走目の慣れに期待したい。また平地時代は左回りのダートコースでは上々の上がりを使えておりここでもスムーズに回ってくればアッと驚かせるシーンがあってもいい。

紐② 9ハバチューバー

ただひたすら末脚に期待。

紐③ 1サンロックランド


馬に活気が戻ってきたというコメントを信じたい。

買い目

3連複フォーメーション
8.4-8.4.5.7.11-8.4.5.7.11.3.9.1

馬連流し
5-8.4.7.11.3.9.1
馬連はオッズ次第でなしの予定。


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