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2025年2月1日(土)小倉5R障害オープン

今年の冬コクはオープンクラスのレースが5鞍組まれているが小倉JS,SA戦(3390m)2鞍、SB戦(2860m)2鞍というラインナップ。
2860mのSB戦はここを逃すと3月1日までないため今週のレースは大挙して出馬投票があった。

結果フルゲート12頭に対して15頭が投票し3頭が除外を食らうことになった。
しかも上位人気が予想されたマイネルエールとピーターサイトが除外となったことで予想の難しさに拍車が掛かる格好となった。

しっかりと跳んで前付け出来る馬に優位性があるとみて予想を組み立てていきたい。

パドックメモ

スコアリング

小倉2860mでストレスなくポジションをとれるかがカギか?

◎1トランシルヴァニア

前走のインディゴブラック戦は昇級戦、ハイレベル戦、新潟→京都へのコース替わり、直線ダート替わり、距離延長とかなりハードルの高かった一戦だったが勝ち馬のインディゴブラックから1.1秒差、3着エンデュミオンからは0.6秒差の4着に好走。

3着のエンデュミオンは次走の中山新春JSでも3着と差のない4着に好走していて能力は確か。

その中でしっかりと先行して着順を纏めることができたのは能力の証。

今回は距離短縮、コースレベルダウン、直線芝替わりと条件が大幅に好転する。

ここは好走を期待したい。

○7リレーションシップ

末脚の鋭さはここに入っても頭1つは抜けている存在。

これまで固定障害コースを敬遠してきた点は気になるところだが、コースレベルの高くない小倉コースならさほど気にしなくていいか?

昇級後も掲示板を外した経験はなく能力のある所は示している。

足りないパンチを小倉をめっぽう得意としている鞍上高田潤が埋めることができるか…

前走のパドックでは障害入りしてから一番くらいに出来が悪いように映った。それでも5着に好走している。
ひと叩きして雰囲気が変わってくれば…

▲6マケルナマサムネ

昇級馬ではこの馬を最上位評価とする。

入障2戦目で見事に内容を上げてきて順当に勝ったのが前走。

安定した飛越ができることを証明できたのは上のクラスでもしっかりやっていける目安となるだろう。

しっかりと速い脚を繰り出して勝利していて体力的な余力を感じさせたのは大きい。

今回は京都→小倉でコースレベルがダウン。
昇級の壁を感じさせない走りに期待したい。

△3ニシノパプルブリリ

前走の落馬競走中止はある種不運でもあったように映った。

他のレースでは飛越が安定していたように思えたので初の固定障害コースへの対応は問題ないように思える。

今回は主戦の伴Jへの手戻り戦。前々走のパーリーブラック戦では昇級戦だったにも関わらずしっかりと先行する脚があったし有力馬に跳び負けていなかったので能力の非凡なところを示してくれた。

どことなくナギサに似ているタイプに思えて応援したくなる。
期待を込めて4番手評価とする。

×10ロンギングバース

未勝利勝ちの時計が超優秀で脚力があるところは示している。

土田Jとの継続騎乗となるがしっかりとレースの流れに乗ることができるか…

流れに乗れたらやれる脚力はあるはず。

紐①8テイエムエメラルド

昇級馬。前走の京都でみせた上がり36.5秒は圧巻。
素質はあるはず。

紐②11トーアモルペウス

前走の押し上げは見所があった。
その経験を活かせたら…

紐③2テクネチウム

若駒。成長力に期待。

買い目イメージ

単勝1トランシルヴァニア

馬連流し
1-7.6.3.10.8.11.2

あとはパドックの気配を見て…

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