4月1日(土)阪神8R三木ホースランドパークJS
今年は少頭数で行われる春の阪神の名物障害競走。これからの重賞戦線を賑わせるような馬の登場を期待したい。先行できる馬を評価したい。
◎2テリオスルイ
乗り替わりに一抹の不安はあるものの、これまでの経験を活かして積極的な競馬をしてくれそうな同馬を本命視。
近走はずっとハイレベル戦を使われてきた。
4走前小倉SJ アサクサゲンキから0.7秒差6着
3走前阪神JS ホッコーメヴィウスから1.4秒差の5着
2走前オープン ロードアクアから0.3秒差の2着
前走中山新春JS ダイシンクローバーから0.7秒差の5着
これだけのメンバー相手に大崩れせずに走れていて、今回は間違いなく先行できそうなら当然上位評価すべき存在。
直線芝コースでは上がり38秒台を2連続で記録できていることからコース替わりもプラスに働きそう。ここで無様なレースは出来ない。
○7テイエムタツマキ
前走は中山大障害に挑戦したがさすがに相手が強かった。それでもその経験は必ず活きてくる。
前々走の秋陽JSでは大障害勝ち馬のニシノデイジーと0.1秒差の競馬が出来ている。一気の1,000m短縮はこの馬にとってはプラス。
中山大障害を除くと昇級後も大崩れしておらずラストにしっかりと良い脚を使えている。まだまだ伸び盛りの5歳馬。ここをきっかけに重賞戦線常連になってほしい。
▲6メイショウユウスイ
好素質馬が7ヶ月ぶりの復帰戦。前走は落馬の煽りをもろに受けながらも大きくは負けなかった。未勝利時代に戦ってきた相手を考えるとここでも見劣ることはないはず。飛越はオープンクラスでも全く引けを取らない水準で、レース運びがまさに西谷ジョッキーの馬というようなもの。単純なスピード比べになるとややしんどいかもしれないが楽しみが大きい存在。
△4ザメイダン
前走の失速の原因が分かったのでリフレッシュしてくれた効果に期待。
状態が良いというコメントがあるし、上野ジョッキー騎乗で61kgを背負って阪神コースで勝利した実績もあるので2列目として狙う。
×5スリーケイエヌ
昇級戦となった前走は大きく着順を落としたが勝ち馬から2.4秒差ならそこまで悪くない気もする。ペースの差に戸惑ったところもあったように思えるだけに今回の7頭立てはプラスに働くはず。跳びの巧さはオープン級なので3着ならもしかすれば。
紐①3ワンダークローバー
前走ありがとうございましたの気持ちを込めて
紐②1キャプテンペリー
実績は間違いなく上位。たた気になるのは62kgの斤量。
人気もしそうなので押さえまで。
買い目
3連単フォーメーション
2-7.6.4-7.6.4.5.3.1
7.6.4-2-7.6.4.5.3.1
馬連フォーメーション
7.6-2.7.6.4
あとはパドックで買い目を調整します。