2024年1月21日(日)小倉4R障害未勝利
冬コク未勝利5戦目。
土曜日の結果を見ても相変わらず先行勢が圧倒的有利。
ポジションを取り切るスピードと持続するスタミナが問われる。
ここまで行われた5レースはいずれも上がり最速の馬が勝利しておらず、いかにポジショニングが重要なのかがよく分かる。
その辺りを考慮して予想を組み立てていきたい。
パドックメモ
◎4エイカイステラ
入障戦となった前走はハイレベルだったメモリーズオブユー戦。
そのメモリーズオブユー戦で上がり3位の脚を使って勝ち馬と1.6秒差の6着なら初戦としては上々。
ここまでの小倉で行われた未勝利戦での上がり3Fまでの平均3Fタイムの最速は先週のパーカッションが記録した39.64秒。同馬は競馬場の違いはあれど前走で39.68秒の平均3Fタイムで追走しており十分に小倉で先行できるだけのスピードは兼ね備えていると判断できる。
しっかりと飛越するタイプで固定障害の小倉へのコース替わりはプラスに働く可能性が高い。
中間の乗り込み本数もそれなりにこなしておりここへの過程は十分なはず。
2走目の慣れが見込めるここは無様なレースはしないはず。
○1アスターディゴン
こちらも前走ハイレベル戦からの参戦。
ドンカルロ戦の2,3着が土曜日の未勝利戦でそのまま1,2着に来ておりそのレースで4着に好走出来ているなら当然ここでは上位争いできる存在。
前走でカイトレッド相手にハナを叩けたスピードはここでは武器になり得る。
黒岩Jへの手戻りとなるがしっかりと追い切りに跨っているため心配はない。
枠の利も見込めるためここは大崩れしなさそう。
▲8アルマドラード
これまた前走ハイレベル戦からの参戦。
入障戦でハイレベル戦を経験して掲示板に入れた経験は先々に活きるはず。
セブンデイズ戦は出走14頭中7頭が3着内を経験。
勝ち馬のセブンデイズはここから3連勝して今年の重賞戦線でも主役を張ろうかという馬。
そのセブンデイズは強すぎたが2着のワールドスケールからは0.8秒しか離されていないなら十分に評価できる。
しかも向こう正面から早めに吹かしていって直線入口ではセブンデイズに肉薄していた。
この機動力は今の小倉ではきっと武器になる。
さらにはここで道悪競馬を経験したアドバンテージも大きいとみる。
2走目の慣れが見込める今回は頭まで狙えるだけの存在だと見る。
未勝利戦で旋風を起こしているキャロットクラブの流れに乗っていけるかも注目。
△7ティートラップ
昨年の冬コクで3走して4.3.2着。
4週連続みっちりと追い切りしている点は好感でしっかりと身体は出来ているはず。
道悪で時計が掛かりそうな馬場になるのも良い。
ただ言っても実戦は7ヶ月半振り。ガス抜きしたいかも。
×2メイショウオキビ
今回が入障戦。
3勝クラスのダート中距離で先行できる体力は魅力。
近走もしっかり先行出来ている点は評価したい。
集中力が続かなくなっているということで新味を求めて障害戦へ。
跳ぶことに集中出来れば初戦から走れても。
好調な森Jが騎乗するというのも心強い。
紐①12ガイフウカイセイ
入障してからの3戦が全てハイレベル戦。
セブンデイズ、ヴェルネビュラは既に上のクラスでも結果を出していて、ゴールドパラディンも上でも戦えそうな力を秘めている。
前走は先行争いが厳しくなったことと、直線ダートでの脚力比べで見劣った印象。
今回小倉へのコース替わりは間違いなくプラス。
ただ、これまでの小倉開催で馬券になった関東馬は全て当週追いは小倉では行っていた。
同馬は美浦追い切っている点が不安。
その分と平地力で評価を落とす。
紐②9レベランス
平地力と2走目の慣れに期待。
ただ良血でもあり人気してしまうので妙味は…
買い目
3連複フォーメーション
1.4.8-1.4.8-1.4.8.7.2.12.9
あとはパドックを見て。
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